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西洋占星術⑷

三区分について


今日は【サイン区分】の中の
活動宮、不動宮、柔軟宮についてです

自分のホロスコープをみて
この3つの区分のバランスをみてみましょう。

このバランスをみていくことで
行動のパターンを知ることができます。

活動くんは
閃いたら即、行動に移します。動きながら考えるタイプです。
勢いがあるので、周囲の人を巻き込むことも得意ですし
ムードメーカーのような人です
だけど時々性急になったり強引になって
周りにあたってしまうことや気がついたら誰もついてきていなかった?
なんてこともあるのかもしれません。

不動くんは
いつも慎重です。動き始めるまでじっくり考えます。
始める時はよく考えた上で行動するので着実に続けていきます。
安定感があって一緒にいると安心できる人です。
その一方で、考えすぎて動けなくなってしまったり
マイペースすぎて周りからうとまがられることも。

柔軟くんは
場の空気を読むのが上手で和やかな雰囲気にしてくれます。
環境に合わせて対応できるので頼りにされます。
空気のような存在ですがなくてはならない人です。
時々、相手に合わせているうちに調子のいい人って思われたり
思っていることを素直に言えなくなってしまう状況になることも。

三区分をみるだけでもこのくらいのことがわかります。
これはあくまでも星から見た性質で
それぞれ育った環境で影響されるものがあるので
違うなって感じる人もいるかもしれません。

こういう3つの行動パターンがあることを知って
苦手なことは得意なことで補えるといいですよね。



自分の星を知ってから
やる気はどこからくるのか
一歩が踏み出せないのはなぜなのか

という自分と向き合う時間が増えました。
10天体のうち6個の不動を持つ私は
悩み出すと全く動けなくなります。
やりたいことのはずなのに
やれない理由ばかり探して
諦めたりできない理由を人のせいにして
モヤモヤイライラすることもありました。

私が勝手に制限をかけていることを
周りの誰かが躊躇なくやるのをみると
それっていいの??って詰め寄りたくなったり

星をネガティブに使っていると知って
愕然としました。
できないのは自分のせいだったのです(苦笑)
私は不動が強いから
納得しないと動けないけれど
失敗しないとわからないこともあると知り
それも成長の糧として時には
冒険(経験)する意識を持つようにしています。


次回は
価値観についてです。


ホロスコープの作り方はこちら

二区分について


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