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noteを始めた理由

こんにちは、たまです。
静岡在住の、何者でもない25歳です。

これが初めての記事。初回のテーマは、noteを始めた理由。
ありきたりなテーマだと思うけれど、私の想いを込めたので読んでほしいです。

※この先、記事を読んでくださる方は、人の価値観を知るのが好きで、それを学びに生かしている方を想定しています。
ゆえに、25歳の未熟な若造(「何者でもない」と自分で言っているくらい(笑))ですが、内容にフォーカスするため、あえて今回常体で書かせていただきます。


結論として、私がnoteを始めた理由は

①自己成長 
②コミュニティー形成
この2つに繋がると考えたから

である。

ではなぜnoteはこの2つに繋がるのか。
その理由は3つ。

1.アウトプットの場

「ラーニングピラミッド」というものをご存知だろうか。
学校の授業、読書、実体験など、学習にも様々な形があるが、その方法によって学習定着率は違うと言われている。
講義→5%、読書→10%、デモンストレーション→30%、自ら体験する→75%
では、90%は?

それは「他の人に教える」
つまり「アウトプット」である。

このような経験はないだろうか。
「授業を読んだり本を読んだりして、その時は理解してしたつもりなのに、いざ誰かに説明しようとするとうまく説明できない…」
私もよくある。

自分が学んだことを誰かに説明するには、その物事をきちんと理解し、整理し、自分なりの言葉でわかりやすく伝える必要がある。
しかし、情報を聞いただけでは、大概の場合、情報を理解した”つもり”になっていることが多い。
ちなみに、アウトプット前提でインプットすることで、情報に触れた際の理解度も変わってくる。(厳密には意識することで変えているのだろう)

私は、インプットばかりでアウトプットが不足しているタイプだと自覚している。
(インプットとアウトプットの最適な割合は3:7とも言われている。)
だから、「noteをアウトプットの場にすることで、学んだことの真のインプット(学習定着)」を目指すのだ。

2.伝える能力の向上

私は伝えることが苦手だ。
いろいろ考えは頭の中に浮かぶが、それを整理してうまく伝えられない。
話が長くなりがちなタイプである。
だから、「noteで、整理して伝える練習をしよう」と思った。

尊敬していて、お世話になっている年下の社長さんがいつも仰っている。
「そのスキルを身につけたいなら、ひたすら練習するしかない」
ぐうの音も出ない正論である。
そしてその方はそれを実践している、だから今の彼がある。

「今の自分は、過去の自分の成績表である」
今、自分にそれができないのは、過去に自分が練習してこなかったからであり、努力してこなかったから。
赤ちゃんの頃に一生懸命喋る練習をするから、今スラスラ話ができる、小学生の時に一生懸命漢字の練習をしたから、今漢字をスラスラかける。
やったことのないバイオリンは弾けないし、途中で 数IIB の勉強を放棄した私は、数学が大の苦手だ。

正直、この文章を書きながら今この瞬間に込み上げてくるものが2つある。
悔しさと涙。
「もっと過去にこれをやっていれば」と思う。でも後悔しても過去の事実は変わらない。変えられるのは現在と未来だ。
この先もずっと「伝えるのが苦手だ」とできない自分が嫌になるのであれば、今頑張ってうまくなろう。

伝える能力」の未来の評価を、今から上げに行くのだ。

3.価値観を伝えやすい

最近、instagramやYouTube、Tik Tok等、画像や動画で情報を伝達する媒体が勢いを増している。特に動画は、一気にたくさんの情報を届けることができる。
しかし、視覚的な情報というものは、感覚的に捉える。つまりそれは視聴者によって受け取る内容や程度に差が出やすい。

一方、noteは情報伝達手段が文字である。
しっかり情報を届けたい時は文字の方が適している。ショート動画の中でも、例えば金融系やビジネス系の動画は、エンタメに比べて比較的文字情報やセリフが多いのではないだろうか。ぜひ比べてみていただきたい。

最初にお伝えしたように、私の目的はコミュニティ形成である。
(なぜコミュニティー形成をしたいかは、伝えたいエピソードがあるので、
後日改めて記事に。)
そしてコミュニティというのは、想いや価値観に共感することで形成されるものだと思う。
だから、私の価値観をきちんと届けるために、文字で伝えられるnoteを選んだ。
私の価値観に共感してくれる方と繋がりたい。


以上が、noteが「自己成長」「仲間づくり」に繋がると考えた理由であり、だからこそ、noteを始めようと決めた。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
最後に伝えたいことが2つあります。

1、情報発信者の継続モチベーションは「反応」

人間は承認欲求の塊です。
 ・上司に高く評価されたら嬉しい
 ・プレゼン中、聞き手の反応が良ければノリノリで話せるし、
  無反応であれば自信を無くすし不安になる

私が尊敬するエヌケンさんが、noteでこのように書いていらっしゃいました。

発信者は視聴者に反応を求めるのではなく、つい反応してしまうコンテンツを作ることが仕事である。これを忘れてはならない。
そして視聴者の人へは、日々の反応一つが発信者のやる気につながっていることを知ってほしい。あなたが1秒でできるその「いいね」で、発信者のみんなは明日も頑張れる。
・この人に発信をやめてほしくない
・これからも頑張ってほしい
・もっとこの人の未来を見たい

もしそういう発信者がいるなら、いいねを押そう。

「サイレントマジョリティーに殺されるインフルエンサー」エヌケン

もしこの記事を最後まで読んでくださって、共感・応援してくださるのであれば、ぜひいいねをいただけると嬉しいです。


2、ここでの発信の共通テーマは「学び」

私はここでの発信ジャンルは一つではないかもしれません。まだ始めたばかりなので手探りです。
ただし、共通テーマは「学び」です。
私の学びを発信する。そしてそれが、貴重な時間を割いてみてくださったあなたにとって少しでも学びになることがあればとても嬉しいです。
今回の内容は、少しでもあなたにとって学びになることがあったでしょうか。
ぜひご自身の生活に置き換えられることがあるか、考えてみていただければ幸いです。
そして実は、この記事は「CREC法」という伝え方のフレームワークを意識して書いています。こういうテクニック的ことも学びの一種として紹介していけたらと思います。(CREC法は、後日ご紹介します)

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
またお会いしましょう!



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