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リボルバー・リリーを見て

パンフレットを買うかどうか

この判断はいつもなかなかにむずかしい。映画や舞台が好きなのでよく出かけるのだけれど、その度にけっこうな確率で迷う。結果、買わないパターンがほとんどだ。何せ読まない。

もちろん、パラパラと目を通しはするのだけれど、ゆっくりと、腰をすえて読むことはほとんどない。でも買ってしまうときがある。

最近では、サニーデイ・サービスのドキュメント映画のパンフレットを買った。読んでない。付属のCDすらまだ聞いてない。

なら買わなければいいのに、といつも思う。思いはする。けれども、買ってしまうときは買ってしまう。おかげで部屋は散らかりっぱなしで片付かないし、なかなかに困る。パンフレットのせいだけではもちろんないけれど。

今日、ついさっき、「リボルバー・リリー」を映画館で見た。綾瀬はるかのかっこよさが存分に表現されていてとてもすてきな映画だった。この映画で描かれている時代の華やかさとか儚さみたいなものが、綾瀬はるかって似合うんだなって。

で、劇場をでて、トイレへ行き、グッズ売り場に少し立ち寄る。リボルバー・リリーのグッズでも買おうかなと思ったのだけれどとくになく、でもパンフレットは売っていて、買おうかどうしようか少し迷って、いやないなと。

その並びに「君たちはどう生きるか」のパンフレットが売っていたこっちの方がもう少し長い時間迷った。

結果、どちらも買わず、パズーのポストカードを買って劇場をあとに。

リボルバー・リリー。とてもよかったです。

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