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OLD MAN SAID (仕事・こころのヒント@ランダム)

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人生・仕事・コミュニケーション・こころのヒント書きます。
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2018年6月の記事一覧

人生の今日訓20180613(不断の努力)

キャプテンジャック・スパロウはどんなキャラクターか、本当のところわからない。呑んだくれてどうしようもないのに、いざという時に強いパイレーツになる。 ふだんは、のんびりとしてだらしないように見えて、いざとなると結果を出す人もいる。 仕事もあまりアクセクせずにフラフラしていて、ここぞという時にパワー全開でことにあたり、結果を出す。 どちからというとこのタイプだった。これは仕事の性質によったから、どのような仕事でも合うわけじゃない。 ここぞにパワーを出すには、本当は普段の努力が

人生の今日訓20180630(勝敗は試合前に決まる)(縁と運#42)

サッカーW杯、ポーランド戦の勝敗は試合前に決まっていた。 なんてこと言っていいのだろうかと思うのだが。 川島の活躍も試合前に決まっていた。 そんなこと後付けだと言われるだろうが。 もし、VTRなどが残っていたら(ぼくは録画機器を持っていない)見て欲しい。 それは、試合直前の国歌斉唱のシーンだ。 ポーランドチームと日本チームの、歌っている差を見て欲しい。 そして、日本チームの中で、誰が一番高らかに君が代を歌っていたかも、見て欲しい。 それでほぼ決まったなと思った

人生の今日訓20180629(忘却)

人は多くのことを記憶できるが、思い起こすことができないらしい。 想起させる工夫が必要になる。 メモをするなどは記憶の想起に役に立つ。 ぼくの仕事場にホワイトボードがある。それを使ってメモをしたり、資料を貼り付けたりして活用している。ボードに忘れてはいけない作業等は必ず書いて表示するようにし、忘却を脱している。 ボードのメリットはもう一つあって、業務が終わると完全に先のことまで忘れられることだ。やるべきことを全て書き込んでいるから、次に来た時にボードをチェックしさえすれ

人生の今日訓20180628(期待しない幸せ)

今日も暑かったので、3時のおやつにガリガリ君を食べました。 夏の間、一気に身体を冷やしたい時、氷は有効かなと思って、アイスを食べてます。 ガリガリ君は安くてカラダがひんやりするので、味はともかくも好きです。また、もしかしたらもう一本があるかもという、楽しみがあるのがいいです。 コンビニで仕事をしていた時も、よく食べて、何回か「もう一本」を引いたことがありましたが、それ以来出なかったのですが、 今日、当たったんです。 なん年ぶりかわかりませんが。 小さな幸せをもらっ

人生の今日訓20180627(失敗はダメなのか)

失敗は許されないのかなと。 罪を犯すことのない失敗が許さない風潮がある。蔓延していると言っていい。 失敗のリカバリーができる人が優秀で、一度の失敗から学んで行ける人が良い人で、なんども失敗して懲りないのは普通の人なのだ。 それぐらい失敗をしてしまうし、失敗を何度も繰り返す。 なぜ失敗したかを検証さえできれば、それでいい。人にはできないこともあるのだから、それは他の人に任せてもかまわない。 子どもは何度も失敗して成長するし、大人も失敗をして成功へと向かう。なのに、今は

人生の今日訓20180626(わかりあえないからこそ)

人と人とは結局のところ、分かり合えないだろうなと思う。 話せばわかる、こともないだろう。 相手の立場になったときに、多分こうだろうなと想像するのがやっとなのだ。 だからこそ、思いやりの気持ちが必要なんだ。 分かり合えない中でも、寄り添えるところはあるはずだ。 #コラム #エッセイ #教訓 #日記 #生き方

楽しめるように、生きていく。

その仕事が楽しければ、生産性や売上は上がる。 その人が好きならば、コミュニケーションや助け合いは活発になる。 その勉強が面白ければ、興味深くなり成績も上がる。 好きで、楽しくて、面白いことは、そう多くはない。仕事だって、人だって、勉強だって嫌いなものはたくさんある。仕事、勉強、人そのものが好きじゃない人もいる。 嫌なこともしなければならないのが、生きているという証でもある。 生活の証、関係の証、収入の証、向上の証だとぼくは思う。 運転免許を取るまでの苦痛は、取得後

人生の今日訓20180625(縁起)

日本は四季折々があって、というものの、ちょうど良い加減の期間が減っていると思える今日この頃です。 お暑うございます。 本日も人生の教訓が浮かんで来ません。なぜでしょうか。暑さのせいなのか、昨夜のサーッカーのせいなのか、はたまたお腹いっぱいになったせいなのか、わかりません。 自分以外のせいにすると、ろくなことが起こらない。 これが今日の教訓ですね。 つまり、意味や理由を他に求めること自体、自分に得はないと思うのです。 全ては、自分の行為の結果、縁起です。 日々の精

人生の今日訓20180624(ただいま)

先ほど帰宅しました。今日は遠方の孫と二人でお留守番。と言ってもお出かけはしました。 孫と話しをするのは、孫にとってもいいのかもしれないと思います。親にはいえないことを話してくれるからです。 そういえば、親に言えないけれど、友達なら話せるなんていうのはよくある話です。特に成人するまではね。 大人になれば、大人同士ですから、親に言えないことがないように、誠実に生ききていくことが、なんだかいいようにも思います。 言えないことをなるべく少なくして、生きていければなと思うのです

人生の今日訓20180623(元気なうちに治す)

歯医者さんに通っているけれど、歯科治療はあんがいと疲れる。歯を加工する影響があり、辛いものがある。気力も萎えてくる。 一方、内科の治療もたまに行く。主治医なのだが、診察するだけで、元気になるという噂もあるぐらい、優しく、何事もよく話を聞いてくれる。 そういえば、前に診察に伺った時、オロナミンCのCM主がいらっしゃった。 安心できる主治医を持つということは、元気を養ってくれる。 歯の治療は、元気な時にやっておくべきだと、この歳になって、反省する。 #健康 #教訓 #日

人生の今日訓20180622(気持ちを供える)

先だっての地震でお気に入りの器などが棚から落ちて壊れてしまった。 形あるものは、いつかはなくなるから、仕方がないと諦めている。 命あっての物種とよくいう。 これは、本当のことである。 だがそれは本人のことだけではない。 大好きな人、大切な人、動物達、生きとし生けるものすべてに言える。 ◯◯ロスという言葉があるが、失ったものに対してはひどく心が痛む。 それも、死というロスの仕方は、半端がない。 いつまでたっても、心は晴れない。 けれども、命あっての物種で、本人

人生の今日訓20180621(向上心)

コーヒーは、ほぼ毎日自分で点てる。コーヒー豆を挽いて、ドリップする。焙煎は自分でしないのだが、毎回豆を挽くと、香りが立つ。 もちろん、カフェや喫茶店も好きだ。扉を開ける前からコーヒーの香りが漂ってくる。「あ、この店は好きそう」とふと思うことがある。 ポスターが店の奥にバンと架けられていると、とてもいい。洋書もインテリアとしてマッチしている。 コーヒーカップがオサレにされて出てくると、あー来てよかったわと、これで完了してしまう。 コーヒーの香りや味もさることながら、お店

人生の今日訓20180620(好きなようにする)

小さい時から好きだったことを仕事にしたい。そう小学校の文集に書いていた。だが、そんな仕事のかけらもしていない。 けれど仕事は相変わらず、好きなようにしている。 明確な目標があるわけではないが、目の前の仕事に追われ、ひたすらこなすことを生きがいにしている。 解決すべきことは山ほどある。人がいる限り、問題は無くならない。 仕事はアイデアを出すことと自力で問題を解決できるように助力すること。 どんなことでも、仕事になる。 好きなことを仕事にするとか、夢を実現させるとか、

人生の今日訓20180619(一回きりの)

お仕事とプライベートとを完全に分けられる仕事が、楽でいい。昔から思うことだ。 どうしてもどこかで仕事とプライベートの境界がなくなってしまうのは、とにかく面倒である。 こちらからではなく、あちら側がプライベート化しようとする時は、もう逃げたくなってしまう。 できるだけあっさりと仕事を受けて、あっさりと終了できる一発勝負が好きだ。 継続性を必要とする仕事もできるが、あくまでも理想的なのは、一期一会の一回きりがいい。 今は継続性のある仕事をしているが、バッサリと割り切れる