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人生論:人生の転地(2023/01/25)

『生活圏が変わると○○がないかも』
旅行に行った時、現地のスーパーに入ると、普段とは違う食材が販売されています。
これをみるのも旅の楽しみの一つになっています。
野菜や果物はいつものとは違うものが置いてあります。
魚などは海の近くのスーパーでは当地で獲れた魚が並んでいたりします。
その土地の習慣による食材があるのは、とても面白く勉強になります。

加工食品などは全国ネットの大手企業は別でしょうが、地元の企業や近隣の企業の食品が置かれていて、また違って楽しいです。

お菓子なども加工食品と同じで、大手の決まりきったものと、ご当地企業のものが陳列されていて見ていて面白いです。
つい、お土産にと買って帰ることもあります。

超大手チェーン店のスーパーでさえ、ご当地の食品は必ず置いてあります。
生活習慣や行事などの季節ものも、ちゃんと販売されています。

コンビニはあまり違いはないようですが、それでもおそらく地方独自の食品はあると思います。

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さて、近年、移住が流行っているようで、都会から田舎へ、田舎から都会へ、また同じ都会からでも田舎まではいかないけれど自然の多い小都会への移住もあるようです。

引っ越しした場所で、いつも食べていたおやつがないことに気づくことがあります。
今まで住んでいたところに在って、ここには無いのは、残念です。
それでも似たようなおやつはあるので一度は購入するのですが、「やっぱり違うな」という感想を持ちます。

郷に入れば郷に従えと言います。
そこで販売されているおやつを美味しく食べればいいだけのことなのですが。

長距離の引っ越し移動をするとき、たとえば関東圏から関西圏へなどでは、もし移住したいなら住んでみたい場所に数日から一週間ぐらいは留まって、生活圏のお店や雰囲気を事前に知ることは有効だと思います。

合わない土地というのは案外あるものです。
言葉使いなんかも大きいと思います。
空気も景色も違います。

だから毎日いただく食材を見ることは、もっと大切だと思います。
田舎方面に行けば、スーパーはその土地にあまりありません。
道の駅のようなところで地元民が購入しているので、そのようなところも調べてみるといいかもしれません。

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自分たちが何を求めてその土地に引っ越すのかは、理由を十分に考え、しかも体験してみて決めることをお勧めします。

住み慣れた場所、生まれ育った場所はそれなりにご縁があるものです。

とはいえ、心機一転して人生を楽しめるので、いいことだとおもいます。

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活動のために使いたいと思います。みなさんの人生時間を幸せな時間で満たせたらと思います。読んでいただいてありがとうございます。