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『やはり紙とペンが効く』

『やはり紙とペンが効く』
アイデアを出したい時、コンピューターを前にするよりも、歩いたり、横になったり、視線を釘付けにしない環境がいいと思う。

夢の中にアイデアのヒントとなることがあるのも、目は閉じていて頭が世間とは別の世界にいるからだ。

画面を見て何かアイデアを探しながらリサーチしても、アイデアは出てくるけれど、役に立つようなものはない。

なぜだろうかと思うに、解決のためのストレートな考えしか浮かばないからだ。
誰しもがやってみたこと、つまりハウツーに行き着く。
それならさすがに調べればいっぱい出てくる。

そういうアイデアじゃなく、一見解決に結びつかなさそうなアイデアが欲しい。
その場では直結しないけれど、ちょっと間が空いて、こなれてくるとそのアイデアが生きてくる。
それには、散歩やうたた寝、お風呂の中が良い。

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ぼくは、紙とペンの空間にいたい。
できればA4より大きな白紙(多少新聞のような紙色があるとなおいい)を前にする。

ペンはその時の気分。
万年筆、
色鉛筆、
マーカー、
筆ペン、
B2以上の軟かめの鉛筆、
こういったものを手に持ち、
落書きをする。

落書きから解決のアイデアが見えてくる。

また、よくアイデアが浮かぶときは、レポート用紙に浮かんだことを書き留めていく。
箇条書きの場合もあれば、図や短文の時もある。

書き留めたものはしばらく置いて一斉に処分する。
落書きはしばらく経って処分する。

新しいことを見つけるには、過去が邪魔をすることがある。
過去のアイデアに固執してしまうと進めない時がある。
だから紙に書いたものは処分する。

頭の片隅に残る物を無理してまで処分はしない。
それは、いずれ有機的になにかと結びつくはずだから。

紙とペンは最強のツールだ。


この環境がいい


今日はここまで

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