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「教育が変わなければ社会が変わらない」という政治家は、課題解決から逃げていると思う

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

3連休スタートの土曜日は朝も冷え込まず昼もポカポカと過ごしやすい日でした。今日も街頭活動とあいさつ回り。
話は地震を受けての能登の心配の話が中心になります。
そして、教育の話が2箇所で出ました。資源も広い領地もない日本においてはこれまでもこれからも人が大事。
そのために教育の重要性ももちろん高いです。そして、学校教育の変化が必要だと思うことも沢山あります。私も政治の世界に入る前のNPO時代は全国100以上の小中高に関わらせてもらい、多くの先生との交流も未だにあります。
私が端的に教育改革の目標として主張していることは、
「学校の先生が自分が学ぶ時間を十分に取れる学校環境」

政治の世界で学校教育への話はたくさん出ます。が、「教育が変わなければ社会が変わらない」という政治家は、課題解決から逃げていると思います。
学校教育を変えることでこれから社会に出てくる人たちの学び・育ちをアップデートしなければならないと僕も思います。そして、アップデートは常にしなければならない。

ですが、社会の課題解決には、大人社会を変える必要こそあることを忘れてはいけないし、諦めてもいけない。大人を変えることをしなくて、これから社会にでる子ども若者に未来を担う責務を託すのはちょっとずるくないですか!?

「もっと自分の頭で考えたり、議論する授業が必要だ」という主張はわかります。ですが、そのことを大人社会でしていない人にはかわってもらおうとしないんですか?
未だに、「昔からこうだった」との理由で地域社会や職場などで理不尽に思えることがまかり通っていませんか。

社会の古い部分、悪しき部分を変えるための努力をせずに、「学校環境」に過度な期待を集中させるのではなく、すべての世代や場を変えていくことこそが、時代に合わせた新しい政治です。
それを作っていきます。
引き続き未来のために挑戦を続けます。

自分に何ができるか焦る気持ちになりますが、今は寄付での支援だと思います。立憲民主党岡山県連としても募金活動を計画しています。



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