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#30DaysSongChallenge 25~30日目

ここまでのおさらい 25日目。夭逝した才能が多すぎる音楽の世界でひとりだけを選ぶのは難しいことですが、没後10年を経てなお世界で最も聴かれる日本人ミュージシャンの一人であるNujabesを選びました。ここで紹介するのは、非公式ながら素晴らしいアニメーションでファンからの評価も高い動画です 26日目、自分はなかなか恋をしたい気分にはならない性格なので、今までに観たベスト恋愛映画のテーマ音楽を推します。映画音楽は映画のために書き下ろされるのが当たり前だった時代、人気ミュージシ

#30DaysSongChallenge 19~24日目

19日目、人生について考えさせられる曲。1日目に紹介した曲の作者であるルイス・ゴンザーガという偉大な音楽家の父に棄てられ、母を早くに失うなど、困難だらけの45年の短い人生を歩んだゴンザギーニャが、「それでも叫ばずにいられない、人生は美しいと」と歌う "o que é o que é?" サンバの名曲の一つに数えられます 20日目、ベルリンの壁崩壊や東欧の自由化でお祭りムードだった1991年の曲。この時すでにグローバル経済の行き詰まりを予見していたかのような歌詞。30年近

#30DaySongChallenge 13~18日目

13日目。絶対に外せないミルトンの代表作、とりあえず70年代コーナーにぶっ込んどきます 14日目、結婚式で流したい曲。コモン先生の曲も一つは入れときたいし、他にウェディングソング思いつかないしで選んでみたけど、改めて歌詞を確認すると、女性が改姓する前提でプロポーズしてますね... 15日目はカバー曲。「イパネマ」程じゃないけどこの「オサーニャの歌」も国外のアーティストからカバーされることが多いサンバの名曲。オサーニャとはアフリカから新大陸に渡ってきた薬草の神様の名前で

#30DaySongChallenge 7~12日目

7日目。ドライブで聴きたいのは Aaliyah の "More than a woman" 突然の訃報の直後に公開されたMVの、エンジンルームを模した意匠、「ボニー&クライドのように」という歌詞が強く印象に残っています。夜のドライブにしっくり合いそうです 8日目はドラッグに関する歌。昨日に続いて早逝した女性歌手になってしまいました 9日目は幸せな気分になれる曲。しゅわしゅわぷちぷちカラフルでノスタルジックな駄菓子屋さんの味をどうぞ 10日目は悲しい気分になる曲。長いブ

#30DaySongChallenge 1~6日目

ツイッターでやってる #30DaySongChallenge のまとめ。4日目以外はどれも全力でおススメできます! 1日目は色の名前で ”Asa Branca” 直訳すれば「白い翼」だけど、実際は鳥の名前です。旱魃や山火事で荒れ果てた土地に最初に戻ってくると言われています。故郷を離れる悲しさと必ず帰ってくるという誓いを歌った曲で、ブラジルに沢山ある第2の国歌の一つです 2日目は数字が入ってる曲名で "1-0" 1919年、サッカーのブラジル代表がウルグアイに1-0で勝っ

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こんなBGMの飲食店が行動圏内にあったら通いつめるわ

うるさ過ぎず退屈過ぎず、オシャレ感もあるBGM、必要ですよね

献血ポスター、その背景にある「オタク対フェミ」という構図、などなどに関する私見です。 https://twitter.com/harakirimushi/status/1185929583394115584 https://twitter.com/harakirimushi/status/1184826382104219649?s=20

ゼロから理解するクリス フルーム案件

今年のジロ デ イタリアの最注目選手の一人でありツール ド フランス4勝を誇るクリス フルームが、ドーピング疑惑に直面しています。 オフシーズンの間自転車ニュースから遠ざかっていた方にもゼロから理解できるように、英語記事の引用を散りばめながら問題の核心から周囲の反応までが一挙に解る記事を目指して書きました。「邪推と妄想で綴る」シリーズですが、今回は邪推控えめ、妄想ゼロでお届けします。 2017年12月13日、日本時間15:33プロ自転車チームskyが、所属するクリス フルー

自転車レースのポディウムガール、要る?要らない?

1月の末、F1のグリッドガールが廃止されることが大きな話題になりました。 スポーツや大きなお祭など公的な性格を持つイベントでは性的な表現を控えましょうという動きは世界中で同時進行しており、今後多くのスポーツの現場で同様の動きが加速することは間違いないでしょう。 私はポディウムガール抜きの表彰式を歓迎する派ですが、普段フェミニズムに興味を持ってない方々にとっては、「美人が表彰式盛り上げることのどこが悪いの?」「男女平等とかポリコレとか急に言われて知らんがな」って感じではないで

私は沈黙を放棄する

長い間、このことについて書ける場所を探していたし、書くタイミングが来るのを待っていた。 長年の沈黙の後、この苦しみを墓場まで持っていく訳にはいかないという思いから、私はこれまで何度もブログなどを書き始めては、思い出すことや書くことに伴う大きな苦痛のために投げ出すということを繰り返してきた。 そして今、 #MeToo と #TimesUp というキーワードが、私の背中を強く押してくれている。 あまりの出来事に、作り話としか思えない人も居るだろうし、そうでなくても不幸自慢かよ

基本的に有名人の不貞には興味ないけど乙武おめーは別だという話

決して「よく解らないけど祭りだから参加しとく」「有名人が転落するのは見てて楽しい」って軽い気持ちではありません。自慢じゃないけど私は2013年から執拗に乙武批判を続けてきました(ハラキリムシのツイログ参照)。 乙武洋匡については、不貞やイタ飯屋騒動以上に深刻だと個人的に考えている問題があります。不貞報道をきっかけに乙武に対する信頼が揺らぎ始めた今、この問題を広く知ってもらうまたとないチャンスだと考えて、noteでの記事化を試みます。 乙武洋匡氏の教員時代における「児童排泄介

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「父を探して」観てきました

手描きの暖かさに癒される、父と子の心温まる物語…ではなく、鮮やかな色彩と音楽が感情を揺さぶる、絶望・抵抗・希望の物語でした。激アツです。必見! http://newdeer.net/sagashite/

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ブラジル産アニメ「父を探して」

日本でも3月に公開される予定のブラジル映画 " o menino e o mundo" 邦題「父を探して」。 アカデミー賞にノミネートされました。早く観たくて身もだえ中ヾ(:3ノシヾ)ノシ http://newdeer.net/sagashite/

HypernoteChallenge2015

お恥ずかしいことに、オラシオさんから #HypernoteChallenge2015 のバトンを頂いたことに年を越してから気付いてしまいました…(;^ω^) リレー中に2016に突入してしまったため、次の方へのバトンはナシということで。自推記事については、反則かもしれませんが自分のtweetから持ってきました。 2015年の夏ごろにnoteを始めたばかりで、まだまだ読むべき記事を見逃していたり、読んだのに忘れてしまったものもあるとは思うのですが、感銘を受けた記事について、思