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さみしい!が伝えやすくなる、我が家の「ぎゅーポイント」

 この1年ほど導入してよかった〜と思う、我が家の「ぎゅーポイント」制をご紹介します。

ぎゅーポイントとは?

 「もっと、ぎゅーっとして甘えたい!」という時に、「今、ぎゅーポイント足りないよー」とか、「まだ今日は0ポイント……」、「あと10ポイントほしい!」みたいに、親子共に使っている言葉です。

 実際にポイントが貯まるというよりは、基準自体は人それぞれでOKで、自分の気持ちを話しやすく&伝わりやすくするキーワードです。

ぎゅーポイントを始めたきっかけ

 去年上の子が小1の時、ふと「あれ?最近ぎゅーってすること減ってきたなあ」と思ったり、下の子が「自分の気持ちを話すことが苦手そうだな」と思うことがありました。
 なんとなく様子を見てると、本当はちょっとさみしくて、甘えたいのにうまく甘えられてないのかな?という様子で…。
 そこで、「さみしい」以外の言葉で伝えやすくしたいなと思ったのが、「ぎゅーポイント」という言葉をつくったきっかけでした。 

ぎゅーポイントのメリット

 ぎゅーポイント制を始めて1年ほど経って、明らかに上の子も下の子も、良い意味で甘えてぎゅーってしてくれるようになった!という効果が出てきました。

 今日は元気がなさそうだなという時にこちらから「ぎゅーポイントたりてる?」と聞いてみたり、子どもの方がさみしいときに「ぎゅーポイントがたりないよ!」と言ってくれてハッと気付いたりということもあります。

 特に、「ポイント」としてるので、感覚はそれぞれですが、「今10ポイント、あと5ポイントためたい」というように、たりない具合が可視化されるのもわかりやすいポイントです。

 よければ真似してみてもらえると嬉しいです!

#親子関係 #育児 #子育て #親子の対話 #対話 #コミュニケーション #Win -Win

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