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『読んでもらえるnote術 大切な「最初の1か月」の取り組み方: ~4記事で1万PVを達成した私の戦略~』を読んでの感想。

この本は、あなたの思いをよりたくさんの人に届けるお手伝いをします。

私がおこなった改善・・・・・実は記事の本文ではありません。
設定と見た目のみの改善です。

大切なもの。それが「読まれるための準備」です。
「まずは見つけてもらうことから」

本文より引用

上記の引用からも分かるように、この本では「読まれるnote」を作り上げる上でのノウハウが紹介されています。

■ 6つのステップ

<読んでもらう前の準備のプロセス>

  • アカウントを整える

  • 記事が表示される

  • 記事が発見される

<次のステップ>

  • 読んでもらえる

  • スキ

  • フォロー


また各ステップごとに著者が実践しているノウハウが紹介されています。

Step1. プロフィールの設定

Step2. ハッシュタグの活用方法

Step3. タイトルとアイキャッチ画像作成のコツ

Step4. 記事を最後まで読んでもらうための工夫

Step5. & Step6. スキとフォローの考え方


<考えたこと>

ノウハウの詳細に関しては本書に譲るとして、今回、この本を読んで、「毎日投稿」が推奨される理由についてちょっと考えてみました。

これはブログやYoutuberをやっている人たちも良く言っている事だと思いますが、みなさんは、どうしてSNSやブログ、Youtuberをされている方たちが
「毎日投稿」を推奨するのだと思いますか?

考えた結果、私は自分なりに2つの結論に至りました。

① 情報の鮮度が大事だから。
② 大量のトライ&エラーによる分析と改善が可能になるから。

1つは情報の鮮度です、私はプログラミングを触るのですが、
プログラミングではどのバージョンなのか、というのが大事になってきます。

特に技術書なんかを購入する際には必ず出版日をチェックします。何故かというと、1年前の本では既に情報が古くなっていて使い物にならない可能性が高いからです。

なので、技術書に関しては、ほとんど中古で購入する事がありません。(なので出費が重なります・・しかも高い・・)

それと同じように、3年前の投稿よりは直近の投稿を見て、最新情報を得たいという人間の心理が働くのだろうと思います。

2つ目は分析と改善です。
おそらく以下のような流れができるのだろうと考えます。

  • 毎日投稿すると大量に記事が溜まる →

  • 記事によっては読まれる記事、全く読まれない記事に分かれる →

  • その2つの違いについて分析ができる、分析できるだけの大量のデータが手元に残る →

  • 分析の結果、読まれなかった記事を改善できる、いろんなパターンを試せる →

  • 改善の結果、上手くパターンと失敗するパターンを発見できる →

  • 全体的なクオリティが上がる →

  • 多くの人から注目されるようになる!

つまり、毎日投稿する事が大事なのではなく、
毎日投稿を続ける事で、PDCAサイクルが最短で回せるようになり、
結果的に最短で上手くいく方法を身につける事ができる
のだと思います。

私と同じく、毎日投稿するのはちょっとしんどいかも・・
と感じている方がいらしゃったら、ぜひPDCAサイクルを意識して取り組まれてみると良いのではないでしょうか。

<今回の参考書籍>

noteを活用する上でのノウハウが色々と書かれていますので、
もし興味がありましたら、ぜひご一読下さい。

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