私が、幼い時から抱いていた“問い”。

なぜ、私は生まれたのだろう？
ここにいるのだろう？

その問いを探す旅路の中で、
沢山の本に出会いました。

その頃の私は、本当にこの“本”の存在に
心底、救われました。

一度も会ったことはない、
今はここに存在もしない人達。
その尊敬する人々書き示す言葉に、救われて、
私の感覚は間違ってないよと。言われているような気がした。
本を通して、繋がることが出来ることが
ただただ、有り難かった。
　　
　　　　　　　　　　＊

その中で、思ったことは、
（前回のお話にも繋がる）
スピリチュアリティーを真摯に深めたいと思った時、沢山の方法があるけれど
皆それぞれ同じ、目的地に向かって、
歩み続けている、という確信がもてたこと。

この世には、間違っていること、正しいこと。
を超えた事がある。
またそれは、その状況と、その人の考えで
いかようにも変わり、
その人だけがもつ真実が、人の数だけ存在する。
　
　　　　　　　　　　　＊

実際に、私は、
本当に、人として、それが正しいことか、
そうでないかは、絶対に人間は知っているはずだと思っている。
あなたが、心から真摯に生きたいと望めば。
だって、間違っていることをした時、
チクチクするよ。　

　　　　　　　　　　　＊

同じ場所に、還っている。
同じ場所を、目指している。

それがわかった時、

なんだかホッとした。

結局は、愛の場所に戻るんだ。
私たちは、そこから来て、またそこに戻るんだ。

　　　　　　　　　　　＊
そうだとしたら、なんて有難いことなんだろう♡

そうだとしたら、
ただ、今に在って、今この瞬間に
いっぱいに、在ればよいだけなのだから♡

共に、思い出そう。