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ツボシリーズ

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ツボの場所や効果、治療で使う時にどうしているか? また、やっていけないことなどを書いてます。 参考にしてみてください。
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#関元

【ツボシリーズ No.1】大椎(だいつい)

こんばんは。とある鍼灸師です。 今日から始まりました。ツボシリーズ! (勝手な思いつきで始めました。) 今日は、大椎(だいつい)についてです。   場所:首の後ろにある骨の出っぱりの下にあります。 効果:首・肩のコリ、発熱や風邪のひき始めなど この大椎(だいつい)というツボは、カラダ全体を暖めるのに役に立ちます。 明日は、寒くなるということなので、寒さに耐えられるようにしたいですね😃 人のカラダは、気温や湿度に耐えられるように表面にバリアを張ってます。 こ

【ツボシリーズ No.7】関元(かんげん)

こんにちは。 とある鍼灸師です。 今回は、久々のツボシリーズです! ではいきましょう! 〇関元(かんげん) 場所:カラダの正中線上にあって、へそから指4本分下にあります。 (この時の指4本分は、人差し指から小指までの幅をいいます。) 効果:泌尿器や生殖器系の疾患、冷え、のぼせ など 関元の場所は、臍下丹田(さいかたんでん)ともいわれ、いちばんカラダのエネルギーがあつまるところになります。 腎臓の働きが弱っているときは、関元が軟らかく弱くなっていることがおおいで

【ツボシリーズ No.23】関元(かんげん)

こんにちは。とある鍼灸師です。 ツボシリーズ23回目です。 では、いきましょう!! 〇関元(かんげん) 場所:下腹部で、カラダの真ん中の線上にあります。    へそから下で人差し指から小指の指4本分のところにとります。 効果:泌尿器・生殖器の疾患、下腹部の痛み、脱肛など このツボは、別名で臍下丹田(せいかたんでん/さいかたんでん)といいます。 冷えやのぼせの症状の時に、関元に鍼灸治療をすると、良い結果が得られることが多いです。 また、腎臓の働きが弱っているとき