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ツボシリーズ

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ツボの場所や効果、治療で使う時にどうしているか? また、やっていけないことなどを書いてます。 参考にしてみてください。
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#毎日投稿

【ツボシリーズ No.1】大椎(だいつい)

こんばんは。とある鍼灸師です。 今日から始まりました。ツボシリーズ! (勝手な思いつきで始めました。) 今日は、大椎(だいつい)についてです。   場所:首の後ろにある骨の出っぱりの下にあります。 効果:首・肩のコリ、発熱や風邪のひき始めなど この大椎(だいつい)というツボは、カラダ全体を暖めるのに役に立ちます。 明日は、寒くなるということなので、寒さに耐えられるようにしたいですね😃 人のカラダは、気温や湿度に耐えられるように表面にバリアを張ってます。 こ

【ツボシリーズ No.28】水分(すいぶん)

こんにちは。とある鍼灸師です。 久しぶりのツボシリーズ28回目です。 では、いきましょう!! 〇水分(すいぶん) 場所:へそのうえ。親指1本分うえにとる。 効果:お腹の張り、下痢など このツボは、その名前どおりカラダの水分の代謝に関係します。 軟便や下痢が続く場合は、コリや痛みがでます。 お灸が一番理想的です。 鍼でもいいのですが、深く刺すとリスクがあります。

【ツボシリーズ No.29】十宣(じゅっせん)

こんにちは。とある鍼灸師です。 ツボシリーズ29回目です。 では、いきましょう!! 〇十宣(じゅっせん) 場所:両手の指先にとる 効果:手指の知覚異常、発熱など このツボは、救急のときにも使います。 失神、昏迷、ヒステリー、癇癪、卒中などにも効果があります。 また、風邪をひいたときの発熱では、指先に穿刺器具でわざと出血させて 血を出すと熱はすぐひきます。 わたしも経験済みです。 穿刺器具