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ながたのお仕事実績ページ(2024年3月更新)

ご覧いただきありがとうございます。ライターの永田盛香(ながたせいこ)です。本記事では、私、ながたのこれまでのお仕事実績や自己紹介をまとめています。

ここまで積み上げてきたこと、したいことが、どなかたの「欲しい」と重なれば―。私ができることで、誰かのお役に立つことができたら嬉しいなぁと思いながら、書いています。


◆自己紹介

永田盛香(ながたせいこ)
1984年8月21日滋賀県生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)を卒業後、自費出版サポートをメイン事業とする出版社に入社。京都新聞企画事業株式会社に転職後、京都や滋賀の歴史や文化、観光をテーマとする書籍制作に携わる。退職後は、フリーランスとして書くお仕事に従事。地元・滋賀県の地域情報誌でイベント取材やインタビュー、コラム執筆を担当。現在は企業のオウンドメデイアでの記事執筆や取材に従事。北九州市在住。二児の母。
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読書が好きな父親の影響で、活字が身近にある環境で幼少期を過ごしました。書くことも好きで、小学生の頃の遊びと言えば、もっぱら友人たちと交わす「交換小説」。恋愛ものやファンタジーなど、頭の中に存在する物語を紙に表していく作業は至福の極みでした。

小学5年生の頃から日記を書いていて、積み重ねると私の背丈ほどにまでなる日記帳たちが、今も実家の本棚に眠っています。その日にあったことや感じたことを書き続けることで、「思考の整理」ができるようになり、”書いて自分を知る作業”が、今に続く私の習慣となっています。

「書く」+αのスキルが身につくオンラインスクールMarble2期を卒業しました。24年3月現在、3期のメンターを務めています。

◆できること

※以下に関わる、取材・インタビューともに可能です。現在2歳児を在宅で育てているため、オンライン取材がメインとなりますが、オフラインでの取材も対応可能です。ぜひご相談ください。

紙/Web媒体
・企画立案、構成案作成、記事執筆、代筆、校正校閲作業
・「旅」「歴史」など、各テーマに応じたコラムの執筆
・旅行記執筆

Web
・SEO記事(キーワード選定からWP入稿まで。リライト案件も可)

その他
・イベントレポート作成
・名刺、販促用の各種チラシ、教室案内、講演会での原稿、Webサイトなどの原稿作成、また、元原稿のリライトや校正・校閲作業
・YouTubeシナリオ作成

イベントなど
・「書くこと」にまつわるオンラインイベント企画、運営
企画例)「文章力アップのコツとは」「自分らしい発信のためのTODO」
・子ども(幼稚園から中学生)向けイベント、教室などの企画、運営

◆これまでの職歴

1.企画から書店営業まで:「一冊の本が生まれるまで」のすべてを経験したお勤め時代:2008.02~2015.03

京都新聞出版センターにて、京都・滋賀の歴史や文化、観光をテーマとした書籍作りに携わりました。企画立案から著者とのやりとり、校正校閲作業、完成後は自ら書店様へ営業に赴くなど、本ができ、実際に読者の手に届くまでの、一通りの流れを経験させてもらいました。自社媒体である週刊紙連載用の記事執筆(構成立案から取材、入稿作業まで)なども担当するなど、「書くこと」のノウハウも、この頃に叩き込まれました。

編集や営業業務以外の経験
◆出版会計
在庫管理や年度末の原価償却など、バックオフィス業務にも従事しました。「作って終わり」ではない、「資産としての書籍」を管理する視点が身に着いたことは大きな財産です。

2.「どこにいても書き続けたい」フリーランス活動開始:2015.03~現在

出産を機に退職した後も、ライターとして活動を続けました。地元・滋賀の地域情報紙「湖国とりびゅぬ」(発行部数1万3000部)ではコラム欄を担当するほか、地域で活躍する人物へのインタビュー、また、大手新聞社では取り上げられることの少ない、地元ならではの魅力溢れるイベントなどを取材しました。

2017.02からは、夫の海外駐在に帯同し、中国・広州で生活をスタート。駐在中の2019年5月から、日本と中国間でリモートワークを開始。中国語のオンラインスクールを運営する会社のオウンドメディアでは、学習法や中国生活に関する記事を多数掲載いただいております。

3.「感情の言語化」でその人らしい生き方を応援:個人事業主としての第一歩を踏み出す:2019.11~現在


①作文講師

2019年、書いて深める作文の教室という子ども向けの表現教室を立ち上げました。主に小学生のお子さんを対象にレッスンを実施しています。単に漢字の間違いや表現上のテクニカルな指導を目指すものではなく、書きながら自分の内面を掘り下げる内省型の授業を展開。「上手・下手」といった価値基準から解放され、内面にうかぶ想いや考えを観察し、それを言葉にしていく過程で、表現することの楽しさや尊さを伝えていきたいと思っています。

②その他、文筆業

個人でお仕事をされている方向けのプロフィールライティングや、それに関わるインタビュー、また企業様に対しては、オウンドメディアやFacebookの発信、運用のお手伝いもさせていただいています。

クライアント様からは、
・(校正を通して)こんがらがっていた文章がすっきりとした
・言いたいことが、簡潔にまとまった
・「自分はこんなことを考えていたのか」と気づくことができた
・話しやすい雰囲気を作り出してくれる

などのご意見をいただけることが多いです。

◆実績

取材・インタビュー

▼女性限定ビジネス版マッチングアプリを運営するCOREさまのオウンドメディアCORE.lab

▼Marbleスクール受講生の声

▼Marbleスクール卒業課題

執筆

▼SEO記事

▼イベントレポート

編集

▼団体公式note
福岡を拠点に、双子や三つ子などの多胎育児を支援する一般社団法人tatamamaさんの公式note編集を担当しました。

▼書籍
『近江古代史への招待』(2010)京都新聞出版センター刊…編集を担当。

コラム

中国在住経験を活かしたコラムも担当させていただきました。

こちらはお仕事ではありませんが、今年、2歳になる娘に先天性の病気があり、出産から育児の経験をまとめています。

作文レッスン

これまで担当した生徒さまの年齢は幼稚園年長から中学生まで。内容はその子の興味にあわせた完全オリジナルで、教材もレッスン時に使用するスライドもいちから手作りしています。

過去に使用した作文のテーマの一例は下記のようなものです。
「そのあとどうなったか作文」「〇〇になりきって書いてみよう」「うれしい気持ちを表す言葉を集める」「もしも僕が〇〇だったら」……

楽しく書くことを大前提に、子どもたちの「素直な表現」を大切にした指導を心がけています。

・せいこ先生のレッスンは高3まで続ける。(小学校低学年の子が)
・今までで一番楽しかった習い事は、作文教室。

子どもたちからは、そんな風に喜んでもらえることが多いです。保護者の方からは

・せいこ先生の添削のあと、がぜんやる気を出して書き直しています。
・言葉を引き出してもらい、知らなかった息子の一面が見えました。

そのようなお声も頂戴しています。

表現の土台をつくるクラスで使用したスライド。写真を見て、そこから想像できるものや聞こえてきそうな音を「言葉に変える」授業でした
時折、外で書いたりもしています

◆好きなジャンル

教育|外国(とくにアフリカ、中国)|外国語学習(英語、中国語)|地域文化|歴史|旅行|女性の生き方|子育て(ハンディキャップ育児)

◆その他

2017年2月~20年2月まで、家族の転勤に帯同し、中国は広東省・広州市にて生活しました。当時培った中国語力を生かし、日本人の中国語学習者に向けた語学コーチングを行うことができます。:所有資格:HSK6級

《できること》
・初級文法
・発音の基礎トレ―ニング
・子ども向けの中国語講座企画運営
・語学学習習慣化のためのサポート

◆お仕事の料金などについて

インタビュー・イベントレポート

【取材費+テキスト作成費+実費】で算出いたします。
基本料金(税込)は以下です。
取材(60分)5,500円
テキスト作成(800字)2,200円
交通費・宿泊費など実費

※3,000文字の原稿/60分の取材の場合
=13,750円(8,250円+5,500円)+実費
内容やご予算に応じて、ご相談も可能です)
※取材から7営業日以内を目処に、初稿を納品いたします

《ご確認ください》
・現在、1歳児を在宅で育てているため、お打ち合わせや取材はオンラインでお願いしたいと考えておりますが、調整のうえオフラインでも対応することが可能です。
・基本9:00〜18:00まで稼働しておりますが、お仕事内容によっては稼働外でも対応可能です。ご相談くださいませ。
・過去に執筆してきたジャンルは限定的で、ライターとしての実績は豊富とは言えない現状ですが、その分、ご納得いただけるまで丁寧にお仕事に向き合う所存です。

◆お問合せ

上記の内容以外で、「こんなことはできる?」など、ご要望があればぜひお問合せください。

◆最後に

「言葉ってすごいなぁ」と感じたのは、初めて編集を担当した書籍(現在は絶版)が発売日を迎え、その関連イベントに参加したときでした。内容は当時、大河ドラマにもなった坂本龍馬の足跡をたどるガイドブック。イベントは、龍馬のお墓がある、京都・霊山護国神社で行われました。

本を売る私のそばに、一人のご婦人がやってこられました。「わぁ、ここでも売っていたのね。わたし、この本を持って埼玉から来たの。」そうして私に見せてくださったのは、今まさに、私がその場で販売していた、私が担当をした本だったのです。

その経験を通し、「言葉は、見知らぬ誰かに届く」という事実を、深く実感することができました。

言葉の力を信じながら、これからも「書く」ことを通して、人の想いや考えを、丁寧に届けることができれば、と考えています。

最後までお読みくださってありがとうございました。

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