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壱岐・対馬・小笠原がつながるスナックだった。

よんなな離島会を立ち上げてから2ヶ月が経ちました。

そして!?なんと!?
6月下旬から、スナックアイランドという企画をやっておりますー。

\スナック アイランド/
・日時:毎週木曜日21時〜1時OPEN
※中締め(ラストオーダー)0時
・参加方法:ZOOM
※参加費無料で、出入り自由、途中参加OK
※公務員×離島のコミュニティーなので、公務員限定ー。

という感じで、毎週4〜5人のお客さん(全国各地に生きる公務員の方々)にお越しいただき、開店しているオンラインスナックです。

6月末から、すでに数回ほど開店しているのですが、毎週のスナックで出た話題や起きた出来事をこれから綴っていこうと思います!!

今回は、先週木曜日(8月6日)のスナックでの様子をお伝えしますー。

今夜のお客さん第一号は、お隣の島から!?

夜の21時に開店してから30分が経ってもお客さんが来る気配がなく。。。

そこで、ある方に「開店しているのに、お客さんが来ていません。泣」と嘆いたところ、二つ返事でスナックに来てくれました。笑

ある方とは、対馬のお隣・壱岐島に生きるフリーランス公務員・柴山琢磨さんです!!

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柴山さん(通称・柴さん)ですが、ここスナックアイランドには初めて来られましたー。

そして、初参加の柴さんが当日の様子を書いてくださっていますー。

次々とお客さんが入店してきて、数人の集まりに。

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柴さんが入ってきてから、まるでスナックのスイッチが入ったようで、次々にスナックに入店してきました!!

最大で総勢6人の集まりになり、このスナックを通じて初対面の顔ぶれもありましたー。
離島をキーワードに、こうして全国各地の公務員がつながるって最高ですよね!!

小笠原村に行くってよ。

今回のスナックでは、参加者の一人が「海外旅行に行けないから、これを機に東京都の離島・小笠原村に行く。」と高々と宣言したところから始まりました。

そうそう、小笠原村といえば、我らよんなな離島会にいる大津源さんが黙ってはいません!!
今回は大津さんが、小笠原村の魅力をいくつか紹介してくれましたー。

1.電子しまぽが使える。

東京都の各地に点在する離島で使える電子通貨で、8,000円で、10,000円分の宿泊旅行商品券が購入でき、特典加盟施設では「電子しまぽ」の画面を提示することで、割引などの特典やサービスを受けられるそうです。

2.海の概念が異なる。

小笠原村に生きる公務員・大津さんから、「この海で泳ぐのかって聞かれる。東京だと湘南の海とか言われているけど違うんだよなあ。」との話がありました。

対馬と同じ離島でも、そこに広がる海はまた違うものだと思います。小笠原村に行った際には、ぜひ泳いでもらいたいですね!

3.ウミガメが食べられる。

この話には唖然としました(笑)。スッポン料理があるとはいえ、綺麗な海に生息しているカメなので、食べるに恐れ多いと思ったからです。

ウミガメのお寿司。実際に島にたどり着いたら、挑戦したい郷土料理ですね。

4.港の見送りがとにかく凄い。

小笠原村は数日〜1週間に一度しかフェリーが出ません!
となると、島外からのお客さんの出入りも一度に行われるということで、島の人々が全員で見送ります!

小笠原太鼓でのお見送り、港での島民総出のお見送り、見送り船団があるそうで、これは離島に旅した甲斐が十分すぎるくらいあります!!

柴さんの熱いご講演が!?

それから、お隣・壱岐島から参戦した柴さんが、フリーランス公務員(公務員OB)として、離島に生きる上でのヒントや公務員としての生き方を熱く語ってくださいました!!

40歳という節目でお役所を辞めて起業した柴さん。

役所時代のコネクションを活用したり、外部人材とのつながりで壱岐に新しいモノを生み出したり、外の世界に足を運んでみたり、色々やっているフリーランス公務員です。

離島ならではのしがらみがありつつ、「公務員サラリーマンがもっと出てきてほしい。」というフレーズが最も印象に残りました。

この講演会!?のツケは、ぼくが壱岐で返すことにいたします。笑

閉店の合図は、対馬ポーズで。

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とっさに対馬ポーズを決める一同。笑

こうして、スナックアイランドは今宵も閉店したのでした。

次回(8月13日)のスナックは壱岐島から開店することに!!

前回のスナックはこんな感じに盛り上がりました。

そして、次回(8月13日)のスナックはなんと!?

\対馬のお隣・壱岐島から中継することになりましたー。/

柴さんを中心とした壱岐の有志が40年ぶりに復活させた花火大会です。

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昨年度から関わっていて、今年も地元の方々に呼ばれて壱岐に来ております!
前回のスナックのツケを返さないと。汗

さあ、次回というより、明日ですなあ。

明日のスナックでは、どんな出会いや発見が待っているのでしょうか。

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