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「産まない事、、、は罪の国」なんでしょうか?

みなさんこんにちは、EXwのトラです。
先日から引き続きですみません<m(__)m>

さてー。
今日はちょっとびっくりなタイトルの記事です…(-_-;)
でも最近よくいわれているので、もしかすると…違和感すら感じ亡くなった方もいらっしゃるのかな?…


朝日新聞2023年6月の記事より


孤立出産、、、事態は増加傾向にあるわけではありません。
これは内閣府のデータで明らかです。
ただ…
これまで「見て見ぬふり」していた内容を、ようやく色々なメディアがひろってくれるようになった…といったほうが正しいのでしょうか。

この大橋さんの御指摘は、
医療の根幹を問う、、、、、、そんな内容かもしれません。

『世間が同情するのは子供だけ』
『生み捨てた母親、として認識される』
『生むシステムのところばかり集中的に報道がある=
 産まない選択肢がない…』

😿

産まない=中絶という方法があります。

みんな安全に、穏やかに出産ができたらそれはそれで素敵なことです。
でも…

そうではない人でもいる…

中絶は今や外国では合法的な対応策です。
どうしたって孤立が防げない場合もあるはずなんです…

残念ですが、女子に対して、
女子のこういった出産をめぐる課題に対して、
本当に…国は冷たい。


出産は自己決定ができないといけない。
たまたま宿ったお子さんかもしれませんが、
本当に安心安全性が担保されていないのに、
どうして😊なニコニコな表情で産めるんでしょうか…

そしていっつも相手の男の方は何も問われない・・・・・・・・・・・・
母ばかりが責められるのです。

悲しい。悲しすぎて涙も出ません。


「自ら決定し、自分の人生を歩むこと」

どうして許されないのでしょう…


宿ったら産むべき、
産まないことは罪です、

そういわれているこの国のスタイルは、
もう、多様性の時代にフィットしなくなってきたのではないでしょうか。


家族への伝え方をアドバイスすることや
行政の窓口を紹介したりする相談機関ももちろんあります…

でも、結局
非難されたり、叱られたりするのを恐れてしまう…
そして行動には移せない…

妊娠のことを誰にも話せないまま、孤立出産に至ってしまう女性たちを
なんとか救えないものでしょうか…



NHKの番組でもとりあげられていました。

韓国は社会システムが整いました。
ほんとに、これはすごい革命的な流れ
です…

ホームページ上のフォームや電話で、相談したい内容と名前、携帯電話の番号を伝えるだけで、家族にも知られずに入所できるんだそうです。
そして
民間の未婚母子支援施設は常に受け入れ態勢が整っているのだとか。
さらには職業訓練の体制も整っている・・・ 


なーんてこった!
少子化、を本気で食い止めようとする姿勢と、
女性たちの人権をまじめにまもろう!!という気合のようなものが
感じられるじゃないですか…

同じアジアの国であっても
雲泥の差です…😿

少子化少子化といっているのならば、、、、@日本
医療や福祉と二人三脚で歩むことがことができる支援施設を
増やすことができると思うんです…

どこにお金がいっているんだろうか、、、?と思う日々。

最終的にはこういう安心や安全が担保された施設で育つことで、
何か未来が見えてくる可能性があるかもしれないんです。

学びが獲得されると、
自律の心や、想像力・創造力が少しずつ芽生えてきます。
そして自身のことを誰かに伝えたくなったりしながら
対話の力を学びます…


ここで学んでいいんだ、、、
ここで私は力発揮していいんだ、、、
ここで私は周りと話できるんだ、、、


こそだてをしながら自分の力も伸ばすことができる、、
なんて素敵なことでしょうか。

少子化、に本気でいどむのならば、

孤立出産を防ぐこと
産まないとダメな国、という認識に陥らせない事



産まないことは罪なんでしょうか?

・・・本当に・・・


なんだかね、
赤ちゃん、、、をみていると、、、
うーん。
ほんと、色々な今の国の課題を考えさせられます(-_-;)


本日もありがとうございました_(._.)_
トラ








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