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さあ、発表の準備は整った^^学生さんの巻~その13~

みなさんこんにちは、ExWのトラ、です。
お元気でしょうか?・・・先日とある県に泊りがけで次女ちゃんといってきまして…新幹線に2か月半ぶりくらいに乗りました^^朝晩、どの地域も冷えてきましたね^^体調にはおきをつけくださーい_(._.)_

さて・・・
前回のお話は、こんな内容でした

さて、卒論書き上げたはいいが…発表会にてどうしよう!?の巻 その12 | 記事編集 | note

大変になっちゃったんです。学生君。そりゃそうだ。
大変な設定になっているから、、、、笑 わたしが設定してるしね。

でーも。はい。み・ん・な・・・ここを通過するんです。

だから。
毎年数名泣いちゃいます。、まあ、泣かしたいわけじゃないんですね。
はい…ここは大事な話なので…記載しますね。

プレゼン間際で泣く理由およそ 3点に 集約

1.踏まえないといけない点が多すぎてパニックになるから
2.発表と論文の記載の区別が…(前回参照)
=発表になってないと指摘されるから
3.第三者へ「丁寧に」伝えることができない自分へいらいらしちゃうから

はー。完ぺき主義なんですねーみんなね…
1.3に関しまして;

あの。前回のお話、上記に母リンクはりましたが、、、けっこうな感じで…厳しいですよね?私、とら、の設定。(笑)

はい。これ、大学院レベルの子にも同じことを要求するんです、、、

ってことは?笑

できない部分があって当然!

なのです…だから、援助要請出せるか?ためすんです、わたし。

矛盾したことをいっているように聞こえるんですよね。
こういうこというと…
「とらは・・・ひねくれているのか!?」と…

いえいえ・・・そうじゃないんです。

要求は要求として突き出しますよ。だって指導しないといかんのだから。
おかねもらってた以上、責任が発生します。だから徹底的に指導はします。
でも。です。
いろんな人間がいます。
いろんな学生君、がくせいちゃんがいるんです。

よって・・・

いろいろい、なので、個別に対応

をしないといけない・・・・

これならできそうかい?
ここまでだったらどうかな~?
あ、ここまでは先生、手伝える気がするわ…

そして…なかにはすべてを「こなせる人間も」いるんですね。
だからやらんといかんのです・・・。はい。
さらには
ここまではひきあげていくよ~の明示をしないと 
なかなかね…動けない人もいらっしゃいますしね。
また、引き上げる提示をすると、動機づけが高まる学生さんもいらっしゃる・・・。
ほんと千差万別なんですよー~(-_-;)
だからこそ、
だからこそね~…

「自分自身とものすごいむきあわないといかんのだ」

というお話も同時にするんですね…。

発表、という部分で、学生君はむきあいきれていませんでした・・・。
そして
なんでも自分でやろうとする「癖」がでてしまったんです。
援助要請をそれまではだんだん出すことに慣れてきたのに…

発表は、最後だし、がんばらないと!と気負った・・・」、本人が後でいってきました。

そりゃ、あなた・・・そうなるさ、という・・・
最初の発表をみたときに、感じましたもので。

で、
振り切りましたー😊

どうしたと思いますか?
私にかなり怒られたんです、最後。

「援助要請、だしなさーーーい!」と。笑・・・

ふつうね、
「みんながんばれ!」
「自分でやりなさい!」なんですよ。多くの日本の教育現場では。

でもね、がんばっても難しいことがあるんです。
彼は課題の分離がなかなかできなかった
そして、そんな自分に嫌気がさして、3.のような状態になっていったんです。
さらに、1.にもなりますよ。そりゃー…

だから、だから、だから、大事なんです。
「できることはなんだー?って自己と向き合う」
「できないこと、どうしても難しいこと…援助要請、だれに出す?

(できない部分はいいんです。ヒントもらうなり、おもいきりこたえいただくなり、できる方向へ近付けるような、援助を貰う)

この二つがないと、前に進めないんです。
発表自体に嫌悪感をいだいてしまったら、社会人になったとき、えらいたいへんになりますもので・・・💦

はい。ですので。

彼は再び徹底的にむきあいました。


そしてようやく、私にいってきました。

「この部分の流れのヒントをください~」
「この部分、発表スライドで使いたいんですが、、、、なかなかイメージングできません。イラストのヒントください・・・」
「ここ、少し提案ください、おねがいします、〇〇の部分ですが…」

・・・てな具合で、徐々に、

どんどんまたまた乗り切っていきました😊


・・・じゃーとらさ、結局さ、
「最初からおしえりゃいいじゃん、そういうこと!」、といいたい方もいらっしゃることでしょう・・・。

でも、でも、でも、でも、違うんです。そうじゃないのですわー・・・

一旦考える時間を設け、試行錯誤する時間を設け、
そこから「できること・できないこと」を学習する、学ぶ。
さらにできない部分でほんっとに困ってる内容であれば、
「心あるひと」へ援助要請出せるんです…

こればっかりは

「自分で向き合い続けないと」出てこない

んです…

だからねー。
しつこいんです、わたくし、トラ、は…笑

この気付きにいけるようになるまで、見守るし、ときにうるさくいうし、
ときにだまーーーって待ちます・・・

・・・むずいですよね、ほんとに…

まだまだ試行錯誤中のトラ、ではありますが、学生くんのように、
急にきづいてくれることもある・・・

だからめげずに学生教育し続けてきました。

でもね、大学ってそんなこと、全然評価してくれません^^
〇〇へ就職できればOKなんですって・・・苦笑

すいません、愚痴になりましたー(^^;)
ってなわけで・・・今日の結論キーワード

・課題の分離・援助要請
・できること、できないこと
・特異なこと、不得意なこと
・自身と徹底的に向き合う

本日もありがとううございましたー_(._.)_





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