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冬の終わり~いろいろあるね…。

あんなにうず高く積み上げられていた雪が、
ここのところの暖気で、瞬く間に減っています。
あの雪の量が嘘みたいな春の到来です🌸
関東以南では、桜の便りも聞かれているみたいですが…😆
それでも北海道は、桜となると、まだ遠いかな…
年度の変わり目ですね。
水曜日担当 公認心理師の高杉ゆう子です。
先日、アップした記事…

の中から、今日は、「自分について」です。

自分に正直にいると、相手の嘘がすぐわかる

人付き合いの中で、相手の反応を見て、心にもないことをつい言ってしまったりしませんか?
あるいは、その場の空気を壊さないための言葉を選んで発していたり…

それって、自分から出た言葉ではないですよね。
つまり、自分に嘘をついているということになります。
すると…なんと、相手が嘘をついててもわからない…。という現象が起こります。
そんなの嫌ですよね(^_^;)
だからそれを、自分からの言葉を発するように心がけてみるんです。

…と、いっても、すぐにはできません。
空気読むって、長年のクセみたいなものなので…。
もしくは、家庭の中で空気を読まなければ、害があるような生育環境だったりすると、いのちも危うい…。

でもね…それを、少しづつ止めてみるんです。
私由来の言葉を、発してみる。
最初は怖いですよ。相手の反応が気になるから。
でも、続けるんです。
すると…相手が嘘ついてるとわかるようになる。
ってことだと思います。

ただ、最初は自分がどんな言葉を発したいのか、
はたまた何を感じてるのか、よくわかりません。

そんな時は…

自分がわからなくなったら「快・不快」から始めてみる

それは、気持ちいいのか、気持ち悪いのか。
赤ちゃんの時にそうだったように、快不快で出来事を見て見る。
気持ち悪いならやめればいい。
気持ちいい言葉を使ったらいい。

そして…
自分由来の言葉を発する訓練をしていると、
いつの間にか身についているのは「自信」。
自分で自分を守った!
自分で自分を認められた!
って、何よりもの自信になるのではないかと思うのです。
それが…

自分を信じると、矛盾に気づく

に、繋がります。

さらに面白いのは、そこまでできたら、いつも自分に正直な気持ちを外に出せるようになってきます。
相手の顔色をうかがうことがなくなるからです。
すると…対峙した相手も正直でいられるんです。
これが…

  • 自分が正直にいれば、相手も正直になる~感情の波が動く

ってことなんでしょうね…。

新たな世界に踏み出す方も多い時期。
チャレンジしてみるのもいいかもしれません😊

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