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#80 険しい道のり。



今日、2024年度の大まかな流れが分かった。


平日……学校。

土日……大体学校で模試or試験



2025年3月2日(日)まで




夏休みは当然のように試験対策と集中講義



当然だろう……
それだけ、険しい道のりの入口にいる。



たかが、国家資格と民間資格を受けるだけ?



柔道整復師国家試験


全国平均合格率は60%前後


アスレティックトレーナー試験


全国平均合格率は10〜20%前後




民間資格とは言えど、1国家試験より
全国平均合格率が低い資格に挑む。



もちろん、当たり前だと思う。



今やトレーナーやスポーツコーチ、

スキルアドバイザー、フィジカルアドバイザー…



資格なんかを持ってなくても
色んな肩書きで色んな人が
トレーナーができる時代になっている。



それは、アマチュアや小規模ではなく
子供からプロ選手まで教えている人もいる。



それは、資格を取ってやろうとしている人に
とっては、少し嫌なことかもしれないが、


世の中にとってはとてもいい事だと思う。


もっとそんな人が増えて、
特定の場所、都会じゃなくても
トレーナーからの指導が受けられる!!



僕の周りにはなかったから分かる。
とても素晴らしいことだ。


今や小・中学生とは思えない技術の人もいる。
技術の知識も戦術の知識も持っているだろう。



けど、まだどこか怖いなと思うのは、
怪我やリスクに対して知識や理解が少ない。



そんな気がする。




情報が溢れている。



大谷選手がやるようなスイングを
体の小さい子供に勧めるの??


大人の中でも大きいサイズの人の動きを?



体が壊れないかな?



メジャーリーグは確かにレベルは高い。


けど、そこでプレイしているのは
ほとんどが日本人とは骨格が異なった人達だよ?




これは、どの競技においてもそうだろう。




確かにプロの技術は凄いと思う。


凄いと正しいは違うし、安全でもない。


筋力、体幹、安定性、柔軟性
可動域、骨格の成熟、深部感覚などなど



総合的に整って安全に実行可能になる。



真似てできるようになって
怪我しちゃいました〜じゃ意味が無いんだ。




高校生で160km/h投げれました!!

肘、肩、手首、股関節、腱板、怪我しました




本末転倒



全くもって意味が分からない。
もしそれが選手生命に関わる怪我になったら?



どうする??




だから、今、僕のような学生は

そんな今や個人差がありすぎる現状に
対応出来るだけの知識とアプローチの引き出しを
持っていないといけない。



個人個人にあった方法で、時には
AさんとBさんで真逆のことをするかもしれない



けど、それがベストで合うんだったら

いいんじゃないかな?




資格を持つ人、取る人はもちろんだけど、

今、無資格で指導している人は
怪我やリスクに関しては知らないといけない。



それが、他人の身体に関わる人の義務だ。



知らなかった……



決してこんな言い訳はしちゃいけない。




だからこそ、資格を持つ人はより
もっともっと深く、多角的に見れるように。



負けてちゃダメなんだよ。





その肩書きがあったら安心してもらわないと




じゃないと、意味が無い。
資格の存在価値はそこでしょ?




だったら、やるしかない🔥🔥



がんばろ……




以上!それでは👋


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