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紅茶の日 世界のお茶巡り

11/1は紅茶の日。
この日に大黒屋光太夫がロシアにて、日本人で初めて紅茶をいただいた公式記録が残っていることに起因するのだとか。

今日は紅茶の日を意識して、イベントレポートとあわせて、東京で堪能できるお茶をご紹介します。


日本紅茶協会主催記念セミナー

毎年紅茶の日を記念して開催されるスペシャルイベント。
今年も明治記念館にて行われました。
事前告知ではナシゴレンと記載がありましたが、ミニランチが登場。

本日のメニューと紅茶ワードビンゴカード

紅茶の日制定から40周年のアニバーサリーイヤーの今年のテーマは、ペアリング。
紅茶と相性抜群のフードも一緒に楽しむことができました。

真鯛のポワレ サフランソース
ナシゴレンとモロッカンミントティー

今年度のティーインストラクターオブザイヤー受賞作もいただきながら、トークショーを楽しみます。

ペアリングの例
モンブランとアッサム

アッサムには途中でブランデーも加えて、味変。
モンブランとの相性ピッタリな大人の味。

さらに紅茶キーワードのビンゴゲームでは、全参加者にもれなくプレゼントが。
特賞はアフタヌーンティーチケット、参加賞でもマグカップが当たるので、思わずカードに見入ります。

お土産1
お土産2
お土産3

東海地域の引き出物もかくやというほど、協賛企業様よりたっぷりのお土産もいただきました。
この3倍以上の量でしたので、寄り道せずに直帰。
当面は、自宅でもお茶三昧になりそうです。

今年もカレルチャペックさんの紅茶が3種類入っていました。
シングルオリジンシリーズからヌワラエリア、ディンブラ、アールグレイ。
中でもヌワラエリアが特に好みでした。
かぼす等の柑橘とあわせたり、焼き芋との相性も◎
カレルチャペックさんのティーバッグは、個包装でパッケージも可愛いので、おすそ分けやプチギフトにも重宝します。

東京ジャーミイ

代々木上原駅から大通りに出ると見えてくるのは異国情緒漂う建物。
実は穴場のお茶スポットがこちらです。

東京ジャーミイ

東京ジャーミイは、国内にいながらにして旅行気分を味わうことのできるトルコ文化センター。
イスラム様式の建物は、礼拝の時間を除けば誰でも見学できます。

細かな装飾も見もの

日本に移住してきたトルコの方々の働きかけでできた東京ジャーミイは、礼拝堂がとても素敵。
詳しい沿革は公式サイトで紹介されていますが、熱心に祈りを捧げる方が常時滞在している様子を目にすると、トルコの方にとって欠くことのできない拠点であることが分かります。

礼拝堂入口

女性は全身と髪を覆い隠してから入室を。
入口では無料で使用できるスカーフ等もありますが、ストールがあれば自身のものでも大丈夫。

礼拝堂内部

荘厳という言葉が相応しい礼拝堂では、ぜひとも上を見上げていただきたい。
イスラエル建築の特徴的な装飾が施された天井も必見です。

天井も必見

螺旋階段を進むと2階には女性専用の礼拝堂もあります。
熱心に祈る姿を横目に、目についた募金箱にお金を投入。
拝観料と思って心ばかりの寄付をお忘れなく。

2階には女性専用のスペースも

一階のショップでは雑貨や食品が並びます。
ハラルフードや中東の商品、最近日本でも人気のヴァクラバもありますよ。
トルコはもちろん、パキスタン、アゼルバイジャンと中東諸国のお茶も揃うので、旅先で出会った思い出の味に再会できるかもしれません。

中東の食品が充実

タイムが香るアゼルバイジャンの紅茶とパキスタンのカルダモン緑茶を購入。
消化を促すハーブがブレンドされたお茶は、個包装なのでお裾分けにもオススメです。

パキスタンとアゼルバイジャンのお茶

uRn.chAi&TeA COREDO

恵比寿に本店があるチャイと紅茶の専門店「uRn.chAi&TeA」が、2023年6月、待望の2号店をCOREDO室町店にオープン。
定期的に起こるチャイへの渇望を満たしてくれるお店の一つです。

定番から変わり種チャイまで、チャイ好き必見のラインナップ。

チャイだけで1ページ分のメニュー
アマゾンカカオチャイとキャロットケーキ

アマゾンカカオチャイは、ショコラショのようなフレーバーで病みつきになる一品。
グルテンフリーのスイーツにも注目です。
スパイスがアクセントになったキャロットケーキは、チャイとの相性◎

オシャレな店内

充電もできるお席もあるので、出張の合間や待ち合わせにもよさそう。
夜の店内は、ホッと一日の疲れを癒すのに最適な空間。

チャイはもちろん、紅茶やコーヒーもあるので、お好みの一杯に出会えそうですね。
気に入った種類はその場で購入できるので、おうち時間も充実しそうな予感。

物販も充実

チャイはカルダモンとジンジャーがしっかり主張するタイプが好みです。
次に飲んでみたい種類はこちら。
スパイス専門店オリジナルブレンドなので、好みのテイストの予感。

抹茶共和国

番外編として、日本のお抹茶も。
お茶どころ京都宇治抹茶を使用した抹茶を楽しむアイテムが揃う抹茶共和国は、関東に常設店がないブランドですが、今ならば期間限定でGINZA SIXに。
【期間限定】2023年10月31日(火)〜11月26日(日)

持ち帰り用のバックも

「抹茶で驚きと喜びを。」をコンセプトに伝統の宇治抹茶の新しい楽しみ方を提案してくれるお店です。
抹茶共和国といえばこれ!「抹茶インク」シリーズ。

アイコニックな抹茶インク

思わず並べたくなるキュートなフォルム。
今回はスタンダードな抹茶ラテのみの販売だそうです。
ストローや保冷剤もつけてくれるので、冷たさをキープしてショッピングの合間にいただくこともできますね。

人気の「茶壷の抹茶ティラミス」に加えて、銀座先行発売の「TEA FINANCIER」もあり、抹茶好き必見です。


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