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本業はWeb企画制作ですが、GWはホテルで住み込み接客の仕事します。

お金を得ることと「働く」ことに対する、自分自身の記録。

2017年、一人暮らしを始め
2018年、自分の興味関心に少しでも近づきたくて、お金を使った。(一年前の今日、4/28だった)

2019年3月、周りの理解もあり
再度、興味関心の地へ赴いた。

未だ3月の振り返りができてないまま今に至るのが、自分の中でどんどん風化させてしまっているようで、少々焦る。

それと同時に、やりたいことやるためには
お金と経験がほしい、安直だがそう思う自分がいる。

年始 : 物流、ピッキング
2月の催事 : 洋菓子販売

今年に入って、アルバイトとして上記の現場に携わった。
本業としては、WEB周りの企画、戦略立案。(簡単に言えばこうだけど、要は何でも屋さんってこと)

当たり前だが
仕事の内容によって応対する立場や相手も違う。会社としてのルールも違う。

そして、そこで働く人の性質も違う、そんな気がした。

倉庫のお仕事では
定職に就きたいが日雇いでしか働けない、と嘆く男性( あまり詳しくは聞かなかったが、何かしら事情がありそうだった)

わたしたちに指示を出す管理員に対し、ボソッと嫌味を吐く人 ( 可愛い顔してるのに、そんなこと言うのね、とか。その人も管理員も双方に非があるように見えて、心がざわついてた。)

洋菓子販売のお仕事では
大学生のお子さんがいるというパートの女性、彼女に対するブランド側や派遣会社の期待値が高かった。
頼られている、といったら聞こえも良いけれどその人頼み、のような印象も受けた。彼女は、よくある田舎のおばちゃんのなんでも食べていって!的な手法でお客さんを引きつけ、世間話をして、よかったらまたおいで!と見送っていく、そんなスタイル。
その雰囲気が自分の中でとても良いものに感じて、仕事の最終日わたしは彼女の会計でその商品を買った。彼女から買いたかった。
(接客って本来、その人から買いたいという気持ちから、

黙々と作業する倉庫とは異なり、声を出すことや話すことが求められる接客の方が、好きだ。そう思った。

そして今回、GWの10連休に
はじめての住み込みバイトに挑戦する。
静岡にある、とあるホテル。レストランホール兼フロントのお仕事。
勢いで飛び込むが、まぁなんとかなるだろう楽しめるだろう、そう思っている。

本業である今の会社に転職する前(2015年頃だったか)、
訓練学校を卒業する直前に体慣らしのためにバイトをしてみたが ものすごく怖くて当時の彼の前で泣いたこともあった。住み込みでもない、日雇いの試食販売のバイト。それでも、「働く」ことそのものが怖かった時期で、それから時間をかけてここまで来れたのだと思う。

お金も経験のため、と言うが
せっかく大切な時間を使うのだから、気持ちをプラスにして楽しみたい。
これからの数日で目にする景色が、どんなものか 今のわたしにどう映るか?それさえも楽しんでいければ、と思っている。

今回のお仕事では個室を一人一人充てがわれているので、仕事が終わったら3月のフィンランド紀をまとめたり、持ち込んだ本を読んだりと自分と向き合いながら過ごすつもり。
そうして自分のバランスをとれるように、セルフケアをしていこうと思う。
休みの日も1日ほどあるそうなので、その時は周辺を散歩(観光)してみたい。

様々なことを風化させないために、このGWでのアルバイトでの諸々も自分なりに記録していくつもり。

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