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【マンション購入】高齢化と居住者数

築24年の中古マンションを購入して住み始めてもうすぐ5年になる。
つまり、もうすぐ築29年になる。

室内はフルリノベーション済だったので、そのまま住んでいる。
先日のマンション総会の際、コロナも治まったことから参加者が多かったこともあり高齢者の多さを感じた。

一部の部屋は持ち主の意向で賃貸としているが、ほぼ持ち家として住んでいる。
世帯数は少ないマンションで、規模も小さめ。まだ老朽化するほどではないけれど、将来を見据えてきちんと手入れしていかなければならない時期だ。

半数は定年組のように見受けられた。
20年後もこの方々はここに住んでいるのだろうか。

うちも含めて売りに出された部屋があり、既に入居者がいるが、1階の部屋はなかなか決まらなかった。
現在はおそらく外国籍の方が住まわれている。
一時期、ゴミの出し方が乱れた時期があり、多言語のゴミの出し方表が張り出された。

高齢化、多国籍化は今後の日本の未来だと思う。
少子化もあり、日本人はどんどん減っていくだろうし、もしかしたら災害で壊滅的な状態になっている可能性もある。

そんなことを考えつつ、管理費や修繕積立金の額、世帯数を調べ直してみた。
今までが少し安かった分、今後の値上がりは避けられまい。
それでも、死ぬまでの費用を計算するとここに住んだ方がいいなと感じた。

不安なことは調べて分析してみることで、かなり楽になる。
今後も住みやすいマンションであるために、資産としての価値を高めることも含めて、自分に出来ることをしていきたい。

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