だざい はるどこ・ワドハピ

あつ森二次創作ファンタジームービー『春はどこへ行った?』&『World…

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あつ森二次創作ファンタジームービー『春はどこへ行った?』&『World's End Happy Birthday』の原作版です🌟 YouTube https://00m.in/kNV7w だざい https://twitter.com/dazaimorioutou/

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【あつ森】太宰のマイデザインまとめ(随時更新中)

あつまれどうぶつの森で公開•制作している、太宰のマイデザインまとめです。 画像の無断転載はお控えください✖️ ※一部未公開デザインも展示しています。 1.新作マイデザイン2.春〜夏におすすめ🌸🌻(1)お洋服 ①ワンピース•ドレス•ベスト ②和服(袴•浴衣•着物) (2)地面•家具•壁マイデザイン ①地面マイデザイン ②行灯用マイデザイン ③屋台•ラグマイデザイン ④ちっこうウォールステッカーマイデザイン 3.秋〜冬におすすめ🍁❄️(1)お洋服 ①ワンピース•

    • 【あつ森】マリーゴールドの夢🌼Halloween storyクリエイトストーリー

      あつ森ドラマ『マリーゴールドの夢 Halloween story 』のクリエイトの裏側を描いた番外編ストーリーです🎃 ※10月31日 エピローグを加筆しました! 🌼ムービー本編はこちらです🌼 0 プロローグ ハロウィン祭のレイアウト準備中、僕たちはおばけのロイと出会う。彼は50年前に若くして亡くなったマジシャンだった。 彼は昔のハロウィン祭で、唯一無二の花の手品を披露するはずが…楽しみにしてくれていた奥さんを残し、事故で亡くなってしまったという。 彼の奥さんは50

      • 【あつ森】君と夏色の世界 マイデザイン&島•部屋クリエイトストーリー📖

        2023年7月から9月にかけてXに投稿した、あつまれどうぶつの森マイデザイン•島•部屋クリエイト短編ストーリー『君と夏色の世界』総集編です。 2022年からゆりーなちゃんと共同で制作してきた、あつ森ファンタジームービー『春はどこへ行った?』シリーズの続編にあたります。 本編動画はこちらから❄️ 本作の使用マイデザインは、 MA-9571-1019-3698 MA-9754-5518-3447 にて公開しております。 Prologue 1 魔法時代 トーカ 君のいない

        • 【あつ森】バレンタインプチストーリー🌹『愛を贈る日』

          これまでのおはなしは、はるどこCHにて🌸 バレンタインプチストーリー 『愛を贈る日』🌹 〜魔法時代 旅の途中のマーケット〜 「いらっしゃいませ!魔法のお花はいかがでしょうか?」 「トーカ、見て!あのお花屋さんのバラ、とっても綺麗!」 「不思議だね。宝石みたいにきらめいてる。」 「今日は『愛を贈る日』。きらめく魔法の結晶バラはいかがですか?」 「大切な人に感謝の気持ちを込めて、枯れない魔法の花、結晶バラを贈る日なんですよ。」 「すてき!結晶バラ、1本ください!」

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        【あつ森】太宰のマイデザインまとめ(随時更新中)

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        • あつ森ドラマ 春はどこへ行った?
          8本
        • あつ森 World's End Happy Birthday
          13本

        記事

          【あつ森】Shining star Xmas storyガイド②【クリエイト編】

          あつ森ファンタジームービー、『春はどこへ行った?』(以下はるどこ)『World's End Happy Birthday〜君に贈る物語〜』(以下、ワドハピ)シリーズの、新作クリスマスストーリーガイドpart2です。 part1では、脚本面から、どのように物語を構成していったか、物語制作のための設定資料や、物語に込めた想いについて書きました。 今回のpart2の記事では、島クリエイト、部屋クリエイト、マイデザイン、撮影・編集についてこだわりポイントや制作の舞台裏を紹介してい

          【あつ森】Shining star Xmas storyガイド②【クリエイト編】

          【あつ森】Shining star クリスマスストーリーガイド①脚本編🎄

          あつ森ファンタジームービー、『春はどこへ行った?』(以下はるどこ)『World's End Happy Birthday〜君に贈る物語〜』(以下、ワドハピ)シリーズの、新作クリスマスストーリーガイドpart1です。 part1では、脚本面から、どのように物語を構成していったか、物語制作のための設定資料や、物語に込めた想いについて書きました! 撮影•編集、島クリエイト、部屋クリエイト、マイデザイン、衣装美術設定については、後日のpart2記事にてご紹介します🌼 ※本記事に

          【あつ森】Shining star クリスマスストーリーガイド①脚本編🎄

          【あつ森】World's End HappyBirthday もう1人の僕のエピローグ】

          灯火も僕も、「もう一度」の人生。 灯火は恋を叶えて、それなら僕は? 新作短編です。 ワドハピ最終章の後日譚、雪くんのお話。 最終章と、灯火のエピローグはこちらです✨ 1.氷の世界 四季咲 董子の誕生日、魔法の夜から1週間後。 僕ー『天野 雪』は、氷華さんに呼び出されて四季咲家を訪れていた。 遥か遠い昔に存在した、冬の精霊の氷の城を思わせる、白亜の洋館。 その奥の奥、氷華さん専用の応接間で、優美なアンティークの執務机に向かう彼女と相対していた。 4月も半ばの午

          【あつ森】World's End HappyBirthday もう1人の僕のエピローグ】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【最終章 きみが好き エピローグ 君と創る世界】

          🌟スペシャルエピローグ 君と創る世界は後半へ 最終章 きみが好き🌸 1.君と指輪 「灯火…!」 声の方向に視線を向けると、亡霊の斬撃が切り裂いたのだろうか、いつの間にか雪の作った結界に裂け目ができていた。 そこから董子が心配そうに覗きこんでいた。 「ずっと心配で…探してたの…。みんな傷だらけで痛そうだよ…。」 涙目になって声を震わせていた。董子がもっと早く来ていたら危なかったかも…。 全てが終わった後で本当によかった…。 終わった…? あ、、、れ?なんだ…

          【あつ森】World's End Happy Birthday【最終章 きみが好き エピローグ 君と創る世界】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版 第4章 ワールズエンド】

          第4章 ワールズエンド 「力を貸すって…どうやって? そもそもどうして、雪は魔法が使えるの?」 いくら前世が魔術師だったからとはいえ、遥か昔に魔法が消えた世界で魔法が使えるのは疑問だった。 「2人とも、手を出して。」 雪は僕たちの手に、そっと綺麗な石を載せてきた。中でちらちらと光が蠢いているみたいで不思議だ。 光の石はぱあっと、 僕のはふんわりと光った。 「魔石だ。」 「は!?魔石!?これ、本物!?」 光の声が裏返っている。 「世界から魔法は失われてしまったが

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版 第4章 ワールズエンド】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【第0章 おわりのはじまりの世界✨】

          むかしむかし、世界に魔法が存在した最後の時代が終わる頃ーー 春の精霊は、今年も春を届けに世界を巡っていました。 彼女の楽しみは、世界各地に飾られた沢山の絵を眺めることでした。 それはとある画家が、かつて春の精霊のために描いたものでした。 彼が世界に遺した愛のかたち。 絵を見つめるたびに、彼と一緒に過ごした日々や、彼が一生懸命に描く姿が蘇り、胸の中にあたたかな灯りが燈るようでした。 けれど同時に、この世界にもう彼がいないことが、とても寂しくもあるのでした…。 時が

          【あつ森】World's End Happy Birthday【第0章 おわりのはじまりの世界✨】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【0章 いつかお伽噺の王子様が】

          YouTube映像版、3章の原作はこちらです✨ 0章 いつかお伽噺の王子様が 1. お伽噺の王子様なんて実在しない。 四季咲 董子(しきざき とーこ)の幼なじみである私、桜庭 泉(さくらば いずみ)は、そう思っていた。 董子が幼い頃からずっと待ち続けていたのに、17歳になる今まで、王子様は一向に現れなかったのだから。 四季咲 董子は、昔からほんわかした不思議な女の子で「私には前世の記憶があるんだよー。」って話していた。 董子が前世で助けてもらい、一緒に旅をした男の

          【あつ森】World's End Happy Birthday【0章 いつかお伽噺の王子様が】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版 第3章 影と鳥籠】

          第3章 影と鳥籠 1. 君の誕生日 今日は董子の誕生日。 夕方16時50分、僕は博物館前広場に到着した。 沈んでいく夕陽が空を菫色に染め始めていた。 すでに董子はベンチに座って待っていた。 本日の主役だったからか、可憐な花模様のスカートのバルーンワンピースに、ブラウンのレザーブーツ姿だった。 「お待たせ、董子。お誕生日おめでとう。」 僕がそう言うと、董子は僕をじっと見つめて不思議そうな顔をした。 「あの…。灯火じゃなくて、雪くんだよね?」 「えっ…灯火だよ

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版 第3章 影と鳥籠】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版 第2章②想いをかたちに】

          第2章① 料理と音色(雪視点の2章)はこちらから。 第2章② 想いをかたちに 夕ご飯作りも失敗してしまって、散々だ…。 僕は自分の部屋のクッションに座って、溜息をついていた。 「灯火くん、あなた…。  本当に董子のことが好きなの?」 氷華さんの問いかけが頭の中でこだまする。 目を閉じると、この1年見つめてきた董子の姿が浮かんできた。 子猫みたいに無邪気で、かわいくて、側にいるとあたたかくて、僕の…大切な人。 …「トーカ」だったら絵を描いてプレゼントしていたのか

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版 第2章②想いをかたちに】

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版第2章①料理と音色】

          第2章① 料理と音色 1.雪と氷華 四季咲 氷華、魔法時代の前世は、冬の精霊。 僕の前世、スノウとともに、魔法時代の世界を冬に閉じ込めたのだった。 「約束通りこれを渡すわ。」 氷華さんは白い布で覆われた包みを僕に差し出した。 「私のとても大事なものだけど、貴方が夢で見た状況を解決するために、特別に貸してあげる。」 両手で受け取るとずっしりと重かった。 「これは貴方の因縁よ。 しっかりけじめをつけなさい。雪。」 2.双子の食卓 家に帰り着き、玄関のドアを開け

          【あつ森】World's End Happy Birthday【原作版第2章①料理と音色】

          【あつ森】World's End Happy Birthday 【原作版 第1章③ 蛇と蛙】

          光の家からの帰り道、僕はトーカのことを考えながら、ぼんやりと川沿いの遊歩道を歩いていた。 董子と出会った1年前から、時々思い出すようになった前世のトーカの記憶。 絵を描くことも、トーコのことも、好きだったのは『トーカ』で、僕って一体なんなんだろう…。 川面に映る影のように、これまで灯火として生きてきた自分が揺らいでしまうようで、少しだけ辛くなる。 こんな思いをするなら、董子や雪のように、物心つく頃から前世の記憶があったり、光みたいに全然覚えていない方がよかったのかもし

          【あつ森】World's End Happy Birthday 【原作版 第1章③ 蛇と蛙】

          【あつ森】World's End Happy Birthday 【原作版 第1章②杖と前世】

          第1章② 杖と前世 「灯火、いらっしゃい!」 春休み3日目、僕は光の家に遊びに来ていた。 光の親は大学教授で、家のそこかしこにいくつもの本棚が並んでいた。 光の部屋も例外ではなく、魔法関連の書籍がうず高く積まれ、怪しげな物が隙間からたくさん覗いていた。 「もう3年生か〜。灯火ってさ、絵も上手だし、成績もいいし、進路どうするの?」 「うーん。まだはっきり決めてなくて。」 絵を描くことは好きだけれど…将来の仕事にするべきか自分でも悩んでいた。 「そっか〜。じっくり考

          【あつ森】World's End Happy Birthday 【原作版 第1章②杖と前世】