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おばちゃん:「冷コー」ある?  私:はぇ?

今回は「冷コー」ってなんだ?と言うことで冷コーについて調べてみました。

「冷コー」とは?

 結論から言いますとアイスコーヒーのことです。他にも伸ばし棒をつけない「冷コ」と言う場合もあったそうです。また、「コールコーヒー」という場合もあったそう、、、
しかし、現在ではほとんど街で聞くことも見かけることもないのですが、あるとき私はその存在を知ったのでした。

きっかけ

 きっかけはアルバイト中のことでした。私は洋菓子とドリンクを提供するお店で働いているのですが、午後3時ごろ私はいつも通り仕事をしていると、急におばちゃんが「『冷コー』ある?」と聞いてきました。私は何のことを言っているのかわからず、何かギフトのようなものを言っているのかなと考えたため、店長に聞いてみました。すると発音が違うのか、少し考えたのちに店長が「『冷コー』?それアイスコーヒのことだよ。」と言いおばちゃんに対応してくれました。このことからこの言葉を知ることになりました。
私はバイト中でしたがすぐにスマホの検索欄に「れいこ」と打ち込み終わってから調べることにしました。するとこんな記事を見つけました。こちら(今回はこの記事を参照させていただきました。)

「冷コー」について

 最後にこの「冷コー」のルーツを簡単にみていきたいと思います。
まず、アイスコーヒーのルーツは諸説ありますが、その一つとして大正時代ごろに列車で冷やしたコーヒーを瓶に入れて販売していたというものがあるそうです。その後、都市部に広まり、喫茶店で取り扱われるようになったそう。その際、メニューへの記載の仕方が「(冷)コーヒー」となっており、伝票では略して「レイコー」や「冷コーヒー」と書かれていたことから「冷コー」と略されるようになったそうです。しかし現在ではアイスコーヒーと言うのが主流なので死語になるのは言っている間なのかなと感じました。私は20代ですが知らなかったし、言う人も大阪に住んでいる高齢者くらいだと考えたためです。

まとめ

 今回は少し短めとなりましたがいかがだったでしょうか??初めて知る言葉があるとワクワクしますよね。今後も、「こんなこと知らなかった」と言うようなことも発信できたらなと思うので今後ともよろしくお願いします。大阪に住んでいたら聞くことがあるかもしれないので知っておくと良いかもですね。それではまた次回お会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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