なんでもない毎日がこんなにもしあわせで
先日、友だちと数年ぶりに会う機会があった。
大学生のころから知っている彼女は、気づけば2人の子どもをもつおかあさんになっていた。元気でかわいいおにいちゃんと秋に生まれたばかりの小さいいもうと。
おにいちゃんは、生まれてまだ間もないころに一度会ったことがある。
そのときは、まだはいはいもできないくらい小さいとき。
今は元気に飛び回る、心優しいおにいちゃんになっていた。
「自撮り以外、いっしょに写ってる写真なくて」という彼女に写真をプレゼントすることにした。
おにいちゃんもおかあさんもいもうとちゃんもいい顔することすること。
撮ってて楽しくなっちゃって、夢中でシャッターを切っていた。
子どもたちの写真を残そうとなると、誰かが撮らなきゃいけない。
そうすると、必然的に撮っている人は写らない。
当たり前なんだけど、それじゃあちょっとさみしいじゃない。
ママやパパが写真撮るの上手でもいっしょに写っているのがないとねぇ。
両親がどんな風に自分のことを見てくれているか。
どんな表情をしているか。
別に特別な日に撮りましょうって言って撮ったわけではない、この写真。
そんな愛情は何気ない毎日の中に散りばめられている。
「いつか撮ろうと思っていた」じゃ、間に合わないことがあるかもしれない。
撮りたい、残したいと思ったらそれはきっと「いつか」じゃなくて「今」
そんな写真を、思いを残せたらいいなぁと思う。
もし、わたしにお手伝いできることがあれば教えてください。
今日も読んでくれてどうもありがとう。またね。
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