ちょっと、うずうずしてきたかな


前回noteを書き上げたのは、もう10ヶ月も前のことらしい。
たまに開いていたけれど、溜まっているのは下書きの山。


ここ1年くらい、社会も自分の身の回りを取り巻く状況も大きく変わった。
これまで携わっていたものから離れたり、職場が変わったり、
一緒にいてくれる人ができたり、二人暮らしが始まったり…


…今まで停滞していたものが動き出しそうな気がする、的な話を書こうと思ったのだけど、停滞はしていなかったかも。振り返ると結構いろいろ変化してますね、はい。悪い変化ばかりじゃなくて、良い変化も含めて。


ただ、今までずーっと何かが自分の中で止まっているような感じあって。
動き出そうと思って足を進めても、前に出ない、進まない。
そんな停滞感がずっと自分の中にあった。


noteもそう。
書こっかなと思っても、辿り着かない。
ふわっとしたものはあるけど、ゴールまでいかないんだ。
そんな下書きたちが、ここ1年の間にどっさり溜まっていた。
どこかで消化できればいいなと思っているけど。


なんやかんやと動けないな〜と思っていたものが、
「あれ?」と思い出してきたのは、本を読み始めてからだった。 


小学生の頃に初めて読んで、その後何度も何度も読み直した
上橋菜穂子先生の『精霊の守り人シリーズ』
最近また読み返し始めた。


10代、20代、そして30代になって、
自分の大好きなものに触れる時間が、何かを動かしたのかもしれない。


何に関してかわからないけど、うずうずしている自分がいる。


ちょっとずつ、ちょっとずつ
歩き出したい方向に歩き出せているのかな。


そんなことを考える最近なのでした。
(ちゃんと書き上げられた…!)

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