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90日間noteを書き続けて思うこと

今日で毎日noteを始めて、90日目らしい。 
昨日のnoteを投稿したときに「89日連続だよ、やったね!」って出てたから間違いないはず…
日をまたぐことなく、土日も関係なく毎日書き続けたnote 
そんなnoteについて、今日は改めて書いてみようかな。

「書くことを続けることができたらな…」と漠然に思うようになった2018年

SNSを通じて、ライターの夏生さえりさんや伊佐知美さんを知り、「書く」ということが素敵だなと改めて思う瞬間が増えた。


それと、これまでたくさんのことを経験してきたはずなのに、自分が何を思ったのか、何を感じたのか、その時どうしたのか、をすっかり忘れてしまっている。その多さにびっくりするような出来事が立て続けに起こったこともひとつのきっかけかもしれない。

「じゃあ、毎日書いてみよう!」と思って、90日間書き続けることができたかと言えば、そうではない。
正直何度も毎日noteにチャレンジしようとはした。だけど、続かなかった。なんなら全部三日坊主。


はじめは、かっこいい文章が書きたかった。読み手をぐっと惹きつけるような、そんな文章。
だけど、かっこつけようとしたら毎日続かない。わたしの言葉に対する引き出しなんて、両手であまるもの。
自分的に「これはうまく書けた!」と思っても、反応はそんなにないとか。そんな感じだからまぁ続かない続かない。
それに書き始めたからと言って、読む人がめちゃくちゃ増えたり、感想をバンバンもらえたりするわけでもない。
でも、何度か試しているうちに、「あぁ、こんなもんか」といい意味で落ち着いた。


そこからかな、書き続けることができるようになったのは。
自分が思っているよりも、他人はそんなに興味ない
だったら、かっこつけることもあまり気にしすぎても意味ないなって。 


たぶん途中からそう思えるようになった。

それともう一つ、書き続けられた理由。
それは読んでくれている人がいることを実感できたから。 


毎日noteを書くようになって、1ヶ月が過ぎたころ
自分の書いたnoteに対してはじめて感想をもらった。
そのときのうれしさは今でも覚えている。思わずnoteに書いたくらい。とにかくうれしかった。


“自分のために書いているんだ だれもそんなに見ていないから気楽に”と思いつつ、やっぱり誰かの目に留まったら嬉しいなと思う自分もいて。


そのあとも何人か「note読んでるよ!」って言ってくれる人がちらほら出てきて。
やっぱり文章を書いて発信している以上、"読んでもらえた"ってことは自分が思っている以上にうれしいものなんだなぁと実感した。


そのたった一言がとてつもない原動力になる。
スキだけで、もうめっちゃうれしくなるのに、感想なんてもらえたらもう最強にうれしい。読んでくれてる人、いつもほんとにありがとう。


書き続けてきてよかったって思う。

この広大なネットいう海の中に漂う記事たち。
その中で見つけてくれる→読んでくれる→リアクションしてくれるっていうことのすごさよ。

それに、いつもと変わらない毎日をちょっと変えてくれたのもnote
普段は何か感じても素通りしてしまうばかりだったのに、「ちょっとまって、これってどういうこと?」と考えるきっかけをくれた。

おかげで、書く前よりもちょっと楽しいよ。

こんな感じで気づけば90回目。
いつまで続くのかわからないけど、“書きたい”と自分が思ううちはきっと書くんだろうなとなんとなく思う。気づけば、「今日も書かないと気持ち悪い」と思う自分がいる。こんなの想像もできなかったよ。ずっと続かなかったんだもん。


毎日続けるコツは、自分の生活の中に取り込んでしまうこと。そして、何より自分が楽しむこと、かなぁ。 
毎日続けるにはどうしたらいいかって考えるより、とりあえずやってみる方がはやい。


といった感じでこれからもゆるゆる続けていこうと思うので、お付き合いしていただけたらうれしいです。


今日も読んでくれてどうもありがとう。またね。

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