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359.「フライング以外は遅刻」山下誠司氏の仕事のスピード感

尊敬する経営者のうちの一人である、株式会社アースホールディングス取締役の山下誠司氏。

新しくアップされた動画を拝聴しました。

社会に出てからたくさんの負荷をかけて駆け上がってきた体験談と大事にしていた想い、コロナ禍の窮地と乗り越えてきた今、そしてこれからの展望。

こんな経営者になってみたいと憧れざるを得ないようなエピソードや想いや言葉に、思わず自身の身を正されます。

たくさん感銘を受ける部分がありますが、特に今の自分に刺さったのは以下の言葉。

「フライング以外は遅刻」だと思っている

自分には能力がないからフライングして勝つしかない。
そうおっしゃる謙虚さや人柄が非常に素敵だと感じました。

どれだけ大きな成果を出しても驕ることなく、未だにその精神で仕事に取り組まれているのは本当に尊敬しますし、自分も見習おうと姿勢を正す思いです。

だいたいの仕事はスピード勝負

なぜそこまでスピード感を大切にされているかというと、おそらくそれほど重要だからだと思っています。

とんでもないスキルを擁しているのであれば別ですが、だいたいはそれほど仕事の質に大差はないのではないでしょうか。

大切なのはスピード、そして量、最後に質。
そう学んできました。

まずスピード感を持って対応し、もし何か違ったりずれていたりすればそこから修正する。

もちろん職種によって修正の効かない仕事もあるので一概には言えませんが、力をつけるという点においては非常に大切な優先順位だと思います。

フライングをする勇気

とはいっても、あまりに早すぎないかとか、間違いだらけだったらどうしようとか、いろんな思いはよぎります。

もう少し整ってからにしようとか、これが確定してからにしようとか、手を止め足を鈍らせる要素はたくさんあります。

そこに打ち勝って、本来早い方がどのみち良いことが多いので、物事を動かすことが先決だと腹を決められるかどうか。

このメンタリティが重要だと考えます。

何を取り組むとかどんな仕事をしているとかではなく。

成功者の本質は何であれ共通しているのですから。

今後は僕もより一層、仕事のスピードという点を大事にしていくつも並行して進めている仕事に取り組んでいこうと思います。

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