見出し画像

【質問回答】「自分なんて死んだ方がマシ」という自責思考をやめる方法

こんにちは。
はるきです。

相談者からの質問をnoteで答えています。
(相談者の名前は出しません)

まず先日、
こんなポスト(ツイート)をしました。

引用しますね。

【自分なんて死んだ方がマシ】

僕は自己肯定感が低い人間なので、
嫌なことがあるとすぐ自分のせいにしてしまう性格だ。

そんでマジで大きな失敗をやらかすと、
「もう自分なんて死んだ方がマシだ!」なんて思い、落ち込んでしまう。

我ながら情けない自責思考に悩まされていたけど、とある本を読んでステキな解決策を学んだ。

もし「自分なんて死んだ方がマシだ!」と思ったら、

ぜひ死のう!

「え…」となったと思うが、こういうことだ笑

「死んだ方がマシ」と思ったその出来事や思考は死に追いやり、そしてまた新たな自分に生まれ変わるのである。

「昨日の情けない自分はもう死んだ!
今日からまた生まれ変わるぞ!」

と、結局は開き直りだけど、こんなふうに前向きに捉えていくのだ!

一緒に乗り越えていこう!

つまり、
何か嫌なことがあると、
「自分なんて死んだ方がマシ…」
という自責思考をどうにかしたい、


こんな質問でした。

今回はこの内容について答えつつ、
もう少し深掘ります。



「自分なんて死んだ方がマシ」が口癖の人がいます。


きっと
本気で思っているわけではないでしょう。


しかし、
相当な失敗があって、
こう口に出したかったのだと思います。


さて、
この話題について僕の好きな心理学者である、

「河合隼雄」先生が、

ある著書で面白い考えを述べているのですね。

その著書はこれ。

「働きざかりの心理学」という古い本です。

でも素晴らしい本です!


さて、
この本の中でまさしく、
「自分なんて死んだ方がマシ…」
という自責思考について書かれているのです。


誰でもできる解決策なので、
ぜひ活用してほしいです。


それはこんな回答です。


ぜひ死のう!



え…!


となりますよね笑



文字通り、
一度自分が死ぬのです。


ただ、
本当の行動に移してはいけませんよ。



これまでに皆さんは、
何か大きな経験を得て、

「自分生まれ変わったなぁ!」

と感じたことはありませんか?


僕は歴史小説オタクなので、
敢えて自分の趣味を晒した例を出すと、


あの巌流島で佐々木小次郎と闘った、

「宮本武蔵」

今でこそ剣禅一如という、
剣によって精神を鍛えるなんて
立派なことを言っています。


しかし、
彼の少年期から青年期に至っては、

「新免武蔵(しんめんたけぞう)」

と言い、

それはそれは手に負えない激しい若者でした。


しかし、
己の価値観が覆されるような出来事があり、
己の行動を恥じて、
剣による人間の高みへ進んでいきます。


新免武蔵は死に、

そして、
宮本武蔵として生まれ変わったのです。


人は生まれ変わることができるのです。


だから何か嫌なことがあって、

「自分なんて死んだ方がマシ…」

と思ったら、


まずはその自分を死なせてあげましょう。

クヨクヨウジウジしている自分よ、
おさらば!

といった感じです。


そして新しく生まれ変わった自分を
迎えてあげましょう。


以前までのクヨクヨウジウジとは
おさらばした新たな自分と生きていくのです。


「死んだ方がマシ」に抗う必要はありません。


こんな自責思考をしてしまう自分を
責める必要もありません。


「死んだ方がマシ」に抗うのはなく、
むしろ肯定してあげる。


「そっか、今の自分は生まれ変わりたいタイミングなんだね!」

と優しく肯定してあげます。


そして生まれ変わります。


つまりは、
「死んだ方がマシ」と思えば思うほど、

あなたは生まれ変わり、

よりたくましくなっていくのです!



さて今回は、

「自分なんて死んだ方がマシ…」という自責思考をどうにかしたい。

という質問に対して回答しました。

こんなふうに僕の公式LINEでは、

皆さんの質問や悩みから
オリジナルのコンテンツを作っています。

名前は出しませんし、
無料です。


よければ、
ぜひ公式LINEに登録して、
質問や悩みを教えてください!

全力であなただけのコンテンツを作ります❗️

それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?