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キャリアダウンのススメ【適応障害になって仕事を退職した元教師が語る】

こんにちは。
はるきと申します。

吃音症の元教師です。

詳しいプロフィールは
こちらを見てください!

昨日、
麹町にあるカレー屋さんに行ってきました🍛

すごく美味しかったです!
(本題とは関係ないけど笑)

さて今回は、

キャリアダウンのススメ【適応障害になって仕事を退職した元教師が語る】

こんなテーマで語りますね。

僕は教師を13年間続けてきて、

主任をやったり、

大きな文化会館で1000人以上の前で
研究発表をやったり、

それなりの実積もあったと思います。

でもキャリア13年目に大変な思いをして、
適応障害になって、
結局教師を辞めちゃいました。

自己肯定感がただ下がり、
つらい経験でした。

少しずつ元気になって、
次にやった仕事は「学校生活支援員」です。

お兄さんボランティアみたいな感じです。

世間的には「キャリアダウン」でしょう。

収入は下がった。

授業はできない。

職員会議で意見も言えない。

公務員ではなくパート公務員みたいな感じ。

自分が何だか惨めになっていく気もしました。


でも実は案外そうでもない自分もいました。

キャリアダウンを受け入れて、
楽しんでいる自分もいました!

それは何でだろう?

改めて振り返ってみたいと思いました。

そして、
同じようにキャリアダウンに恐れを抱いている
人へ何か参考になれば嬉しいです!

それではレッツゴー!


キャリアダウンのススメ【適応障害になって仕事を退職した元教師が語る】



1.ストレスが減る

世間が感じている教師の大変さは、
どれくらいでしょうか?

かつて中にいた人間としては、
こう思っています。

ドラマ以上に楽しいけど、
ドラマ以上につらい

人間関係がもろに出る仕事なので、
楽しい反面、
ストレスも半端ない!

そんな仕事です笑

教師を辞め、
学校生活支援員になったとき、
一気にストレスが減りました。

保護者との電話対応もない、
丸つけもしない、
成績もつけない、

「こんな楽でいいの?」と思いました笑

重い責任感から解放されたのです。

もちろん、
キャリアアップすることで責任を持つことが
人間の成長だという人もいるでしょう。

それは正解だと思います。

しかし、
僕はそのレールに乗れなかったのです。

だから、
今できる中でベストを尽くすしかないのです。

それはたとえキャリアダウンだろうとも、
責任を軽くし、
ストレスを軽減することで、
仕事がまた楽しくなるーー

そんな経験が必要だったのです。


2.勤務時間が減る

適応障害まっしぐらの僕の勤務時間は、
だいだい毎日13時間ぐらい働いていました。

しかし、
学校生活支援員になって、
朝の8時15分出勤から、
午後の16時きっかりで仕事が終わりました。

残業は禁止です!

しかも家からめちゃくちゃ近い職場です!

アフター5どころか、
アフター4をゆっくり読書して楽しみました。

仕事術や時間術がどうこうではありません。

そもそもの環境によって、
勤務時間は大きく変わるものだと思いました。


3.やりたいことができる

僕の本心は起業がしたかったのです。

しかし、
公務員は副業禁止ですし、
そもそも教師は忙しくてそれどころじゃない。

起業は夢として持っていたけど、
結局あきらめ、
心の奥に閉まっていました。

そして適応障害になり、
ある意味強制的に教師を退職し、
もう一度起業の夢を叶えることができました。

キャリアダウンとはあくまで
「今の仕事」においてだけなのです。

長い目で、
広い目で見れば、
新たなキャリアを構築することができます!

それはやりたかったことを
もう一度挑戦できる機会でもあるのです!

このように、
キャリアダウンしたからとはいえ、
絶望する必要もありません!

案外悪くないものです。

まとめ

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました!

適応障害の悩みは独りで抱えがちです。

でも今日まで頑張ってきたのですから、
これからは独りで悩まず相談してください!

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これからも一緒に乗り越えていきましょう!

ではまた!

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