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リッキー・ルビオ人気再燃?

東京オリンピックバスケットボール、日本代表vsスペイン代表、観戦前の注目ポイントは世界ランキング2位のスペインに対して日本がどのような試合ができるかNBA組の渡邊雄太選手、八村塁選手がどれほど活躍するか、といった点でした。
結果、10点差と大健闘し、渡邊選手のチームディフェンスを引っ張る力、八村選手の多彩さも存分に発揮されましたが、1番話題をかっさらったのは「リッキー・ルビオがうますぎる」ということに尽きました。僕自身、改めてルビオの凄さと圧倒的イケメン力にメロメロでした。

2019年ワールドカップMVP

事前情報としてあまりメディアで扱われていなかった割に重要な情報として「2019年ワールドカップMVP受賞」があります。「スペインが優勝」というのはよく言われていましたが、優勝したということはそのチームには「その年の世界大会で1番活躍した選手」=「MVP」がいます。決勝のアルゼンチン戦では、チーム全体の圧倒的なインサイドの強さと、アシスト自体は少なかったですがルビオの得点力、リバウンドからのチャンスメイク能力など多彩さが本当に光っていました。
今回の日本戦でも、ルビオの得点力、プレーメイク能力は圧倒的でした(NBAではルビオはシュートは入らないキャラです)。ルビオが出ている時間は点差を離され、引っ込んだら詰めてまた出てきたら離されて、の繰り返しで終始ルビオには翻弄されました

神童と呼ばれた少年時代

リッキー・ルビオといえば「神童」というあだ名が非常に有名です。
ルビオが最初に名を馳せたのは、リーガACBというヨーロッパのプロリーグで14歳にしてプロデビューを果たした時でした。

また、国際試合での活躍も圧倒的で、15歳の時にはU-16のヨーロッパ選手権でトリプルダブル、クアドラプルダブルと本気で「なんやこいつ…」としか言えなくなるようなスタッツを連発。決勝戦では50点以上でのトリプルダブルを記録し、世代最高のバスケ選手でした。
17歳の時には北京オリンピックで銀メダルを獲得したスペインでスタメンでした。ガソル兄弟と共にスペインのバスケを牽引した存在です。
と、破格の活躍で当時のバスケ界をめちゃくちゃ盛り上げたルビオが神童と持て囃されたのはそのスタッツだけでなく、彼の自由なプレースタイルとめちゃくちゃキュートなルックスに秘密がありました。

リッキー・ルビオのプレー

ルビオといえばなんといってもパスがとにかくうまいです。ブレイクの時のノールックパスのようなトリッキー、派手なパスはもちろん、基本的なパスがめちゃくちゃ上手いです。絶妙にカットされないところからルビオにしか見えないスペースへのパス、脱力しているのに隙のないプレーぶり、本当にセンス溢れるプレーが魅力的です。ルビオのプレーを見ていると「それいけるんや…」とつい呟いてしまいます(笑)
ルビオは4歳の頃からバスケをしているそうですが、スペイン、ヨーロッパといえばサッカーが盛んな国でもあります。そういった環境もルビオの独創性を育てたのかもしれません。

圧倒的ルックス
そしてルビオといえば、神童自体の可愛らしいルックスから人気が爆発的でした。
代表戦で見た方はわかるかもしれませんが、今はひげもじゃのおじさんです(笑)

ですが、よく見たらわかると思いますが顔はかなり整っています。そんなルビオの神童時代がこちら↓

めちゃくちゃかっこよくないですか!?かっこかわいい!俳優のザック・エフロンにも似ていて本格派のイケメンですよね!
ザック・エフロン↓

そのプレースタイルとイケてるルックスに、彼以上に「神童」という言葉が似合う人間は見たことがありません。

スペイン代表とオリンピック

ガソル兄弟、お兄ちゃんのパウはもう41歳、マルクもNBAのスピードについて行くのはかなりしんどそうですが国際試合での存在感は別格です。ビッグマンの強さ、ルビオのゲームメイク能力、フォワード陣の硬いディフェンスにシュート力、やはり超強豪です。決勝トーナメントに進む可能性も非常に高いチームでこれからも超注目です!!

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