見出し画像

【初めてのヨーロッパ‼️】いきなり12カ国周遊してみたよ〜《オスロ出発〜ベルゲン到着》その4

この記事は初めてヨーロッパに行ったハルの旅行記録の第4回です!
前回の記事はこちら〜↓↓↓

今回の旅は3週間かけてノルウェーのオスロからフランスのパリまで、下のようなルートでヨーロッパを巡ります。

この記事ではノルウェーオスロ空港から最初の宿泊地ベルゲンまでを紹介しています。


1.オスロを出発

オスロ空港であっという間の3時間を過ごした僕たちは、今日の最終目的地ベルゲンに向けてノルウェーの国内線に乗ります。

ところでベルゲンという街はどこにあるかというと・・・

Google Mapより

ここです!オスロから西側に300Kmほど離れたところにあり、ノルウェー第2の都市となっています。ベルゲンは北緯60度を超える高緯度にも関わらず、暖流である北大西洋海流の影響で冬はオスロより温暖な気候のようです。

オスロ空港からは今から乗る国内線でたったの50分で到着します。

ということで搭乗!

4本目 17時発 オスロ→ベルゲン 17時50着 スカンジナビア航空

最後の飛行機はスカンジナビア航空という会社でした。
この会社は機体に国旗が書かれている通り、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの3カ国が共同で運行する航空会社です。

窓からはノルウェーらしい?特徴のある景色が広がっていました。基本的には岩と湖しかなく、人の住める環境ではないということがよく分かりました。日本にはまずない景色です。


2.ベルゲン空港到着

扉の不具合?で初めて尾翼付近から降機

成田空港を出発して出発して27時間、ベルゲンに到着しました。
飛行機の乗りすぎでさすがに疲れました。早くホテルに行ってゆっくりしたいところですが・・・

「おかしいなぁ〜、全然来ないし待っているのは俺1人だけだぞ!?」

キャリーケースを回収しようと預け荷物のレーンで待っていてもなかなか荷物が来ません。

「10分は経ってるよなぁ〜」
「これは無いんじゃね〜」

途中から察していましたが、結局レーンに荷物はありませんでした。

「ロストバゲージ!!!」


キャリーケースがなくなった!

「やられた!」

初日に出鼻をくじかれました。

仕方がないので、空港にいた職員さんに荷物を戻してもらうための手続きをしてもらいました。英語もろくに話せないのに最初からトラブル対応は正直しんどかったです・・・

「見つかったら連絡するよ!」と言われましたが果たして・・・

まあ仕方がないことなので忘れて楽しむことにしました。


3.ベルゲン・ライトレール

ベルゲンの空港から市街へは20Kmほど離れていて、そこでの移動はライトレールが便利です。
僕たちもこのライトレールに乗って、街へ移動です。

ベルゲン・ライトレール

この鉄道は道路と並走している専用の軌道を走る区間がほとんどなので思ったよりスピードが出ます。そして車両も線路も新しく快適です。

途中にはショッピングモールや大学?があり、車内が若者でいっぱいになりました。日本ではどの列車にもジジババが多数乗っているイメージがありますが、この辺りはジジババの割合が少ないようです。

所要時間は約45分で、値段は学生料金で1人340円程度でした。

Byparken Station


4.ベルゲンの街に到着

19時30分頃、宿泊地に到着しました。ようやくゆっくり出来ます。

①ブリッゲン

ベルゲン市街

写真左奥には世界遺産に登録されているブリッゲンという旧市街の倉庫群が見えます(これが見たかった!)。
陽が沈むこの時間帯は穏やかな湾と相まって、いつまでも見ていられるような景色が広がっていました。

倉庫群の路地

倉庫群の奥はこんな感じでした。

「建物傾きすぎ!」

思った以上の斜め具合でした。


②夕食

街を散策していると、いつの間にか時間は21時を回っていました。この日の日没は20時44分(遅い)だったのでようやく暗くなりました。

ということで夕食!

今日の夜は「Inside Rock Cafe Korskirken」という街の中心部にあるハンバーガー屋さんに来てみました。
注文はこの店のスタンダードっぽいバーガーをチョイス。
価格は208NOK(日本円で2950円)とお高めだが、現地では安い方だそうです。物価が高過ぎる〜やってられん!!

食べにくいことは置いといて、野菜とお肉がたんまり入ったバーガーはGood!! でした。

お腹もいっぱいになったところで今日はおしまいです。
明日はフィヨルドを見るためにフェリーでフロムに向かいます。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?