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道草のススメ2019

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道草とは、ついついしてしまうもの、である。
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2019年3月の記事一覧

春がゆく

今日で3月も終わる。今年も1/4が過ぎた。 春だ。桜が咲いている。桜よりも、家の周囲で花韮が…

旧・鹿児島空港の写真

帰省から戻ってくる時、鹿児島空港に「航空展示室」というところができていて、こどもたちと一…

"吃音"の話をラジオで聴く

TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」に吃音の当事者たちが出演して、「吃音で伝えられないこと…

歌い出していることば

帰省話のつづき。 久しぶりに会ったこどもたちは、とにかくずーっと遊んでいた。 何かイタズ…

やりたくないことを、どうするか。

帰省中、息子は年に1度会う従兄弟と2人でたくさん遊んだ。ずーっと遊んでいた。公園に行くと、…

故郷の味と鹿児島ラーメンの話

最近は毎年1度しかない帰省のたのしみは、何といっても、食べることだ。 その多くは、店で食…

故郷での数日間

息子を連れて数日間、帰省していた。 ぼくの故郷は鹿児島県の、鹿児島市で、年に一度は、両親と妹たちと甥に会いに、息子を会わせに行く。 その数日間は、思いっきり遊ぶ。ぼくはこんなに思いっきり(仕事やら何やらを全部脇に置いて)遊ぶ機会があまりないので、とてもリフレッシュになる。 帰省は、行くときはとても嬉しいが、帰るときはとてもさみしい。このさみしさには、いつまでも慣れることはないだろう。 ぼくも40歳になり、故郷で暮らした期間(19年)より、故郷を離れて暮らした期間

サンハイツの思い出

一番古い記憶というのは、ぼくはその頃住んでいたマンションの三階にある部屋から、通りを隔て…

ヨッパライのうた

時には、こんなお遊びを。文体練習のようなこと。今日ご紹介する「ヨッパライのうた」は、昨年…

飛行機の窓から

飛行機に乗って空を飛んで下を眺めると、そこがどこなのか、風景が記号的なものから解放されて…

"趣味趣味音楽"の時間

3月21日というのは、ことのはさん(妻)によると「宇宙の元旦」であるそうだし、春分の日でも…

あらためて、『アフリカ』とは何だろう[後編の後編]

ぼくたちの雑誌『アフリカ』の特徴とは、ようするに、"テーマ"がない、ということではないか、…

あらためて、『アフリカ』とは何だろう[後編の前編]

(昨日のつづき) もともと『アフリカ』は、ぼくと縁のある関西在住の、文学者たちによる雑誌…

あらためて、『アフリカ』とは何だろう[前編]

少し前にお知らせした通り、昨日、ぼくたちの雑誌『アフリカ』が、岡山に初登場した。 表紙のデザインをしている守安くんが岡山在住で、地元の出版社に勤務していて、書店や本が好きな人たちと縁あって誘われたらしい。 彼も本をよく買う人だろうから、一箱古本市で本がある程度出て行って蔵書整理のよい機会になったろうと思う。 ※上の写真は、今回デビューした守安くんの新・屋号"Huddle"のTwitterより 『アフリカ』はバックナンバーがメインで、彼の写真を大フィーチャーした号がよく