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【カナダ留学】留学における自己分析

以前の記事にも書きましたが、私は留学を決める上で自己分析がとっても大事だと思っています。

自己分析といっても、就活用の本を買って机に向かっていたわけではありません!

完全に自己流メソッドですが、これで私は昔からずっと自分の中にあった

「自分は結局何がしたいのか❓」

というモヤモヤをだいたい解消できた気がするので、シェアしてみたいと思います。

①私にとっての自己分析とは?

私にとっての自己分析は、
「ワクワクできて、夢中になれることを見つけるためのプロセス」
です。

なぜこれが大事かというと、

「結局夢中になれることしか続かないし、人より秀でることはできないと思ってるから」です。

②自己分析の方法

「少しでも興味があることは全部挑戦してみて、ワクワクするか実験してみる」

という感じです。

これにはいろんな環境に飛び込む勇気が必要ですが、本当に大事だと思います!

この段階で、やってみて、なんか違うなって思ったらやめたらいいと思います。

ちょっと私の話をすると、

私は高校の時から
自分は何になりたいんだろう?
ということを考えすぎて病みそうになるようなめんどくさい人間でした。

いろんな仕事が載ってる仕事図鑑(?)みたいなやつを一ページずつ見て、一番ワクワクする仕事をいったん夢にしようと思いました。

その時一番ワクワクしたのは
「メイクアップアーティスト」
のお仕事のページでした。

それから、メイクアップアーティストを本気で目指していた友達に声をかけて、友達に休み時間に2人でヘアメイクをして、インスタにあげるという活動(?)を始めました。
あとは、実際にヘアメイクの専門学校のイベントやオーキャンに行ったり、YouTubeや本でヘアメイクの勉強をしたりしていました。

自分のメイクで友達がかわいくなって、笑顔になってくれることがとっても幸せで、ワクワクしました!

でも進路を決める時、親にヘアメイクの専門学校に行きたいというと、だいたいのことは応援してくれる親に、断固として反対されました(笑)

私の人生に一度くらいの親との激しいぶつかり合いの末に、一年大学に行って、諦められなかったら大学を辞めて専門学校に行く、という約束をしました。

それから大学受験を経て、第一志望に入り、大学に入ってから、1人で友達にヘアメイクをして画像をsnsにアップしたり、リール動画を作ってアップしたりという美容の活動を再開しました。

でも、

なんとなく違和感

を感じるようになりました。なんとなく、自分はこの道じゃない気がする、という感じがしてきて、

もうそこで、私はヘアメイクの道はきっぱり諦めました。

周りの友達にも親にも散々言って、情けないというか、恥ずかしいみたいな感情はちょっとはありましたが、
自分の中で納得感を持ってヘアメイクの道をやめれたので、いろいろ挑戦してみて本当に良かったなと思っています。

上の話は
「挑戦してみて、違うとわかった」
話ですが、

「挑戦してみて、自分に向いてるかもと思った」

話を書きたいと思います。

ファッションや美容系以外で、自分が人生で
ワクワクしたこと
はなんだろうと考えた時に、浮かんできたのが

「体育祭や文化祭などの行事づくり」

でした。

学生生活でいろんな行事のリーダー的なポジションにチャレンジしてきて、

みんなと協力して、わくわくするイベントを作り上げることが本当に楽しかったし、やりがいを感じていました。

その中で
リーダーシップを発揮 したり
メンバーとのコミュニケーション力を発揮 したり
デザインなどのクリエイティブ力を発揮 したり

自分の良さが活きていたと気づきました。

なので、私はその自分の強みが活きたビジネスができたら、最高にワクワクできるんじゃないかなと気づきました。

③自己分析の留学への活かし方

「目的なくとりあえず留学に行っても意味ない」

というのをよく耳にしていたので、

❓私は、今、将来、何がしたい、何になりたいのか?
❓留学でどんな経験がしたいのか?

という自分の「want」を、②で話したやり方で自分の中ではっきりさせて、それを留学のプランにしっかり反映することを意識していました。

私の場合、上に書いた

「リーダーとしてイベントを作り上げる」

ことに加えて、

「英語が話せるキャリアウーマン」

の憧れもあったので、

「カナダのビジネスコースのcoop留学」

が自分に一番あっているんじゃないか?

と思いました。

あと、もう一つ自己分析を留学に活かすポイントとして、

❓日本の生活との比較

です。

留学することで日本からいなくなり、できなくなることは増えます。

就活スケジュールが普通の人と違うものになったり、サークル活動ができなくなったり、

そういういろんな自分の中の「want」を比較して、犠牲を払ってでも、それでも行きたいと思える留学にするべきだと私は思います!

④留学における自己分析の意義

これをしないと、大変な留学準備だったり、かかる多額のお金だったり、来てからの孤独な生活だったり、そういうものに耐えられなくなると思います。

逆にこれをすることで、いろいろなマイナスポイントがあっても、自分の留学に「納得感」を持って、自信を持って進めていけると思います。

私自信、時間をかけた分、留学の準備のスタートが遅くなってしまったというマイナスポイントはありますが、

留学が始まって、日本の生活がたまに恋しくなっても、帰りたいと思ったことは一度もありません!

むしろ本当に来てよかったなと毎日思っています。

留学したいけど漠然としすぎているという人の、一つの参考になれば幸いです!

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