前回、畝を作ってマルチを張る作業をしてから1週間。
今週は苗の植え付けをしました。

マルチのシートには、メモリがついていて、
等間隔に植えていきます。
サニーレタスは、2列を交互になるように。

ナスの苗は、接ぎ木がしてあるもので、
接ぎ木の下の部分は、食用の苗ではなく、
病気や虫に強い、接ぎ木用の品種だそう。

等間隔に植えたら、まだ苗が小さくて弱いので、
添え木をしていきます。

その上に、穴の開いたビニールのトンネルを作ります。
ダンポールと呼ばれる、しなるプラスチックの棒を、トンネル状に土にさしていき、そこにビニールをかぶせて、固定していきます。
農業の資材って、すべてが軽くてコンパクトに収納できるようになっていて、必要な形状を、自分たちで組み立てていく仕組みになってるのがほんとすごい！

これは、まだ夜間寒いので、苗が霜などでやられたり、寒さで弱らないように、温かくするために行います。

苗は植え付けを行った時が一番、大手術をしたようなもので、
丁寧に育てて、水をたくさんやらないといけないそうです。

やっと、植え付けができたので、来週にどれくらい育っているか楽しみ！