【農】枝豆の種まき・かぼちゃの植え付け
毎週お天気も良く、農業講習も気持ちい季節になっています。
ただ、農家さんによると、今年は急に寒い日があったり、
かと思うと、すごく暑かったりで、種まきのタイミングが難しいそう。
今回は、枝豆の種まきをしました。
枝豆は、種から育てて、苗になったら別の畝に植え付けをするそう。
種は、蛍光色のコーティングがされています。
耕して畝を作ったら、板で筋を引き、
等間隔に線の引いてあるところに合わせて種を置いていきます。
きれいに並んでいてかわいい
まきおわったら、砂をかけて少し板で押し込みます。
その後、トンネルを作って、2週間ほどで苗になるので、
植え付ける用の畝を作ります。
こちらはマルチを張る。
すごい細かい間隔で穴が開いているマルチなんですが、
この1穴に1苗植えていくそう。
以前植えたキュウリなどより、ぎゅうぎゅうなんだけど、
枝豆は、間隔が広いと、枝ばっかり大きくなってしまって、
実をとりたい場合は、むしろ狭い間隔でぎゅうぎゅうに植えたほうがいいとのこと。
カボチャも植えていきます。
カボチャはむしろ、ツルが広がっていくので、
間隔を広くとって植えていきます。
こちらもトンネルを作って、シートをかぶせて終了です。
大きくなるまでの温度管理が本当に大変で、ビニールでも穴の開いてるもの、開いてないもの、メッシュになっているものを、気温に合わせて使い分けます。
暑くなりすぎたら半分外したり、そういった細かい調整で、
芽が出るか出ないか、苗が丈夫に育つかどうか、が変わってくるそう。
そのあたりも、毎年の経験で覚えていくものです。
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