一年に10回以上見ている夢がある。

それは「ムダ毛処理をしていないことに慌てふためく」という内容だ。

シチュエーションは微妙に違うものの、必死にムダ毛をどうにかしようとしている点は共通している。

まあ、需要はないだろうけれど、具体的な内容を記録しておきます。

＊＊＊

舞台は、私が実際に通っていた中学校。

中学時代の友達が何人かいたし、間違いない。

次の授業は、どうやら体育で水泳をするらしい。

そして気付くのです。脇も腕も、毛がボーボーだということに。

シェーバーを持っている友だちを、必死で探す（中学にシェーバーとか持ってきてる子いるかいな）。誰にどうお願いしたのかわからんが、何とか毛を退治する武器を手に入れた私は、トイレの個室に駆け込んだ。

一生懸命そって、そって、そりまくっているのに、全然なくならないムダ毛たち。むしろ、どんどん毛が伸びてくるのね。もうね、風になびくくらいフサフサになっちゃって……。ひぇーん。

休み時間は10分しかない。しかも水着に着替えなきゃいけない。「もう休み時間終わっちゃうよー！」と泣きそうになりながら、必死に肌の上でシェーバーを行ったり来たりさせる。

＊＊＊

結局、時間の問題で、中途半端な状態のままプールまで歩いて行く私。しかも、プールサイドに当時好きだった男子がいるんですけど。なんかこっち見てるんですけど。

「いっそ授業なんてサボりたい」と思いながらも、脇をかたく閉じたまま、どうにか乗り切ろうと決意を固めるところで、夢は終わります。

そして「もっと若いうちから脱毛しておくんだったーーーー」って激しく後悔するのがオチ。舞台は中学なのに、心は今の私のままなのが、何とも不思議です。

うむ。娘がムダ毛を気にするようになったら、なるべく早く脱毛をおすすめしよう。

＊＊＊

夢占いに詳しい人がいたら、ぜひ教えてほしい。

ねえ、ムダ毛に振り回される夢って、一体何を意味しているのでしょうか。

▼毎日投稿チャレンジ中！昨日のnoteはこちら。

▼毛がテーマのnoteがお好きなら（そんな人いるかしら）、こちらもどうぞ。