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有料マガジン再開のお知らせ

※本記事は、全文無料でお読みいただけます。

今月から、諸々の事情により中断していた有料マガジンを再開いたします。
メンバーシップを利用しての再開となりますが、基本的には以前と変わらず、毎月有料の読みものを月3本更新いたします。

メンバーシップ(マガジン)の内容としては、何気ない日々の一コマを綴ったエッセイを中心に、月ごとのおすすめ本、映画に絡めたコラムなどを更新する予定です。
また、2024年6月に閉鎖となるメディア「BadCats Weekly」にて連載していたエッセイ、映画コラムも、加筆修正した上でこちらに転載いたします。
「BadCats Weekly」は、私がはじめてライターとして仕事を任せてもらえた思い入れの深いメディアです。メンバーシップのタイトル「碧い海に浮かぶ月」は、同メディアの連載エッセイタイトルからもらい受けました。

碧い海に浮かぶ月を眺めながら、購読者の皆さまに本音を打ち明けるような気持ちで、1記事ずつ丁寧に綴ります。

有料マガジンを再開するにあたり、ひとつお知らせがあります。以前はマガジンの売上の一部を、児童虐待防止運動の団体に寄付しておりました。しかし、ほとんどの読者の方がご存知の通り、一昨年の春に性暴力被害に遭ったことにより、仕事や生活に大きな支障をきたし、経済基盤が大きく揺らぎました。よって、私の経済基盤を立て直すまでは、売上金は私自身の生活費に充てさせていただきます。
今後、経済的に余裕が出た暁には、児童虐待防止運動や貧困支援に携わる団体への寄付を再開する予定です。その折には、改めて購読者の皆さまへお知らせいたします。

有料マガジンを再開するにあたり、多くの葛藤と迷いがありました。しかし、被害に遭った側が居場所を追われる謂れはなく、書きたい場所で書く権利を自ら放棄する必要などないのだと、ようやく思い至りました。

noteで書き続けて、早いものでおよそ5年が過ぎました。この場所に感情を置くことが、ずっと怖かった。でも、もうそろそろ顔を上げようと思います。
日々の生活、喜怒哀楽すべての感情、読んだ本、鑑賞した映画など、私が咀嚼した味わいを文章にしたい。そんな自分の本音と、じっくり向き合っていきます。

馴染みの方々も、はじめましての方も、どうぞよろしくお願いいたします。

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最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。 頂いたサポートは、今後の作品作りの為に使わせて頂きます。 私の作品が少しでもあなたの心に痕を残してくれたなら、こんなにも嬉しいことはありません。