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自然農畑の記録④

初植え! ジャガイモの定植(4/7)

今年から初挑戦の自然農の畑に、
初挑戦のジャガイモ。ドキドキ、、


種芋は、2週間前(3/24)から浴光して促芽
一部、小さく切りすぎた!


種芋は、7,8センチの深さになるように植える


できた!!

美しい!と自画自賛して、
早速、近所の博士のところに飛んでいった。
「博士〜、綺麗にできたよ〜」


ところが!

博士の畑は、もっと美しかった!!


とにかく美しい!


気持ちがいい!


博士の育てる玉ねぎは、包丁で切っても目が痛くならないから、涙が出ないらしい。野菜の常識がことごとく覆されるミラクル畑だ。
(詳しくは、こちら↓)


博士語録、メモメモ

資材の罠にハマるな

今回、ジャガイモは、茎を一つに束ねるため、支柱を立てた。そのために、90センチ10ミリ径の支柱を探し求めて、あちこち資材店をまわった。結局どこも売ってなくてネットで購入。30本も。


でも、博士は言う。
「資材はなるべく使わないほうがいい。
資材を使うと、収量は1.5倍になるけど、労力が4倍かかる。」


本当だ。資材を使うとなると、買いに行く手間、ガソリン代がかかり、買ったあとは保管場所が必要になり、畑に持っていったり片付けたり、出し入れする手間もかかる。おまけに最後はゴミとして、処分する手間もかかる。


「資材の罠にハマらないように。資材を使って1.5倍の量になるなら、資材を使わないで1.5倍植えればいい。」



「僕は、欲張りであれもこれもやろうとしてしまうから、資材もたくさん作ってしまう、ダメな見本ね。自然農は、あれもこれもやらなくてよい、引き算の生き方だから。」


これが、博士の言葉。

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