2019.11.02 エッセイ日記 *私を見つめて。
朝、6時に起きた。直ぐにネコが近寄って私が歩き出すと、ニャーニャーと足下を一緒に歩く。
餌が欲しいらしく、何度も私の足にすり寄る。
少し離れて「こっちにおいで」と私は言う。もし、逃げたとき、手の届かない所にいたら「こっちにおいで」と言えば来てくれるかもと。このところそう思い、餌を与えている。
洗濯をして、トーストをいただき、「旅サラダ」の番組を見て海外や温泉に行った気分になる。
その後、BSで朝の連続テレビ小説「スカーレット」を一週間分のを見た。1話1話どうなるの?と言う思いがあっていい。
その後、車に乗り、サカナクション「834.194」のアルバムの曲が流れ、皮膚科へと向かう。青い空、黄色く色付いた木々がずらりと並んでいる道を走る。
落ち葉が道の端に多く集まっている。秋の光景だ。空気も澄んで見える。
皮膚科は、患者さんが多く、長く待った。
お昼はマック。
自宅で読書していると、眠くなってソファで寝てしまった。
気づくと時計の針はちょうど夕方の4時を指していた。随分寝てしまった。
5時から「住人十色」の番組を見る。毎週色んな家が紹介されていて、そんな暮らし方があるのか、住んでみたい、いつもそう思う。そして土曜なんだと実感させてくれる。
ゆっくり時間は流れる。
ベランダに出ると、藍色の空に薄紫の色が広がり、美しかった。家々の灯りが、何故か優しく思えた。
そんな時はいつも今日一日どうだったかなと反省し、そして自分のこれからの未来はどうなるのかな、そんな思いにかられるのは自分だけだろうか。
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