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四三「大森夫婦うざい(#^ω^)」からの皆さん「すみませんでした<(_ _)>」 #いだてん

見どころ近し

いよいよオリンピックストックホルム大会に三島天狗と四三が、向かう大河ドラマ「いだてん」の前半の見どころが近づいてまいりました。

日本人は……論外なり。

日本人初のIOC委員である嘉納治五郎ではなく、大森夫妻が監督としてオリンピック団を率いることになり、前回まで嘉納治五郎を慕う四三の不平不満が爆発しておりました。

今回は狭い汽車の一室のなかで、いびきのうるさいドイツ人と一緒になってしまいそこに大森兵蔵さんの咳、咳、咳。初めてばかりのオリンピックで苛立ちも募り、満州ではロシア兵にビビり、お金が少ないことから自炊を余儀なくされ、食堂のご飯はめっちゃexpensiveで……

とにかく、ハネムーン気分で遠征に臨む(ように四三には見えていた)大森夫妻に四三は不満を隠せません。また、寝間着で人前に出てはならない西洋式の作法が四三にとっては窮屈でなりません。

四年に一度

しかし、です。

自分は私費でオリンピックに行こうとしたのに、役所仕事が亀の足すぎてイライラする嘉納治五郎の口によって、大森夫妻を同行させた真意が語られます。

そもそも国費での同行が二人までなのでそれ以上の人間はついていけません。よって嘉納治五郎は渡航許可を得ようとするのですが役所仕事が(以下略)

なんと、大森兵蔵はその時酷い肺の病を患っており、四年後のオリンピックを待たずに死んでしまう恐れがありました。

一度もオリンピックを見ることなく死んでしまうかもしれない兵蔵に、オリンピックを見せてやってほしいと兵蔵の妻の安仁子が熱弁します。四年に一度、というオリンピックの常識が、今を生きる我々の胸にズシンとのしかかります。

そんなこんなでオリンピック代表を率いる立場になった兵蔵。咳き込み妻に看病される感じがおいたわしい。

あの伝説のTNGを……この目で……!

そんなことを知らずに汽車のなかにいる四三と三島天狗。四三のイライラと不安が兵蔵が倒れたことで加速するなか、三島天狗が四三を食事に誘います。

四三の精神を安定させ、四三の要求に応えて例のTNGを四三の前で披露、四三めっちゃ喜ぶw

来週も楽しみ!

来週はとうとうストックホルムです!見逃せませんね!!

春瀬由衣

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