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鬱-2

体は疲れていてまぶたも重いのに、頭が変に冴えていて一向に寝られない。意思と体の乖離。重い着ぐるみのなかで座ることもできず立ち仕事を続けてる感じ。休めない。

朝が怖い。なぜか知らないけどそう思った。夜の方が情緒不安定になり泣く率も高いのに、なぜかそれが続いて欲しいと思っている。日に当たるのが怖い。意識が矛盾している。自分はしょせんどん底がお似合いだと諦めでもしているのだろうか。

「心の病気も病気なんだから気を病まず休め」という言葉をありがたがってしまう。これは当たり前の言葉だからね?と言われてやっと気づく。

朝起きても体が持ち上がらない。薬の副作用か、体が痒くて入眠ができない。寝たいのに寝れず、結局電池が切れたように早朝に気を失う。

食べたいものを食べていいか自問自答する。安い次善を選ぶことが最善だと納得する。

外出は意図してするようにしているが、空の様子が思い出せない。

いつもありがとうございます。執筆のエナジーチャージのためいいなと思ったら「スキ」していただけると幸いですー(*'ω'*)