N高という選択
こんにちは!
今日は、N高校の魅力や私が通ってみてこんな人があってそうみたいなことを書きたいと思います。
もうすぐ受験だと思うので、少しでも参考になればと思います。
N高の特徴
N高の特徴を少し私なりにまとめてみました。
カリキュラムが多い
ICTをフル活用できる
たくさんの生徒、同じ趣味を持った人と出会える
本当の自由を知ることができる。
1つ一つ在校生目線で紹介していきたいと思います。
学べることが多い?N高のカリキュラムについて
カリキュラムが多いです、と言われてもという感じなので実際に自分が参加したものを紹介します。
記憶に残っているものといえば「NED」というN高主催のプレゼン大会に参加したことです。
この大会では、審査員にプレゼンを見てもらい評価し、高かった人が全国大会に出場できるというものです。
私が全国大会には行けなかったですが、人にプレゼンを評価してもらう機会はなかったので刺激的でした。
このように普段体験できないことを、「課外活動」として取り組むことができます。また参加もフォームを回答するだけで参加可能なため、ハードルがとても低く感じます。そのため、自分の興味のあることにどんどんと参加できる環境が整っています。
ICTフル活用、実際どうなの?
N高のホームページを見ても、ICTツールの活用と書かれているほど、推している点ですが、通っている生徒から見て実際どうなのか?みたいなことを書きます。
毎日、ICTに触れる何かしらのICTに触れる。
N高に入ると、必ず毎日、何かしらのICTツールに触れることになります。
連絡ツールとして使われている「Slack」やほどんとの人が使う、Googleワーススペース、Adobeなどのソフトなどを普段から使うことができます。
私がこのICTを使えるに加えて、良いと思っていることがあります。
生徒自身がコミュニティを広げられる学校。
ICTのところでも少し書きましたが、ICTツールの使い方などがわからない場合でも、周りの生徒に聞くことができたり、イベントなどでもメッセージのやり取りからリアルまで幅広く関わることができます。
私がメリットだと感じている点として、いつも「わたし」が真ん中ということです。誰かに合わせる必要もなく、自分に会う人でコミュニティを広げられる、同じ趣味があればいつでも繋がることができる、それがN高の魅力でもあるのかなと思います。
私もプレゼン、ゲームなどのコミュニティに入っていますが、自分のペースで開拓できるメリットを大きく感じています。
本当の自由とは。N高校で感じた自由の正体
最後にN高の入学を検討されている方へのメッセージです。
N高に入学して最初に知るであろうことは、「自由」の正体です。N高は全国の高校と比べても、校則はほとんどなく自由です。
授業も最低限の学習を行なっていれば留年することはほとんどありません。
私はこの環境に置かれ、最も難しいと感じたことは「自制」です。自分のやりたいこと、限られた時間の中で、どのように組み立て、どこのフォーカスを当てるのか?それが常に求められます。
自分のペースを作るとはまさにこのことです。
でも、大丈夫です。周りに人はいますし、時間はたくさんあります。その中でやりたいことや本当に自分が学びたいものが見つかれば、OKなのかなと思います。
まとめ
私はN高に入学できてよかったと思っています。
いろいろな魅力や実際、入ってみてどんな学校なんだろうという興味本位で入学した部分もあるので、かっこいいことは言えないですが、、、
入学していろいろな人、いろいろな場面に遭遇したり、他の生徒を見て感動したり、日々を振り返ると刺激だらけでした。
なので、N高という環境に感謝しつつ、自分のやりたいことに向き合っていきたいと思います!