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適材適所で人のために働くか自分の望みを探す旅を続けるのか。

こんにちは。絶賛就活迷子のあさです。

将来どうしたらいいのかぜんぜんわかんないよぉ
大抵のことはそれなりにうまくやれると思っていましたが、自分の苦手分野に進んで足を踏み入れてしまったような感じがします。
得意ではないけど好きなのかなぁ?

元々金融系OLだった私は、ど田舎でのつまらない暮らしに飽き飽きして、前々からやってみたかった工芸に関する専門学校を受験、合格し通うことに。

入学するとところがどっこい、レベルが高いのか自分に合わなかったのか迷走し続ける毎日。
なんとか持ち直して卒業まであと一歩!

しかし、いまだに進路が決まらない(汗)

やっぱり前職のような経理的な仕事の方が、得意で向いている感じもするし、工芸は辞めてきちんと働こうかな。と思って就職活動をしてみるものの、学業がおざなりになるのはもったいないと思って保留。
それに工芸をやってみてから決めてもまだ、間に合う気がする。なんて迷っていて決め手もなかった。

工芸系の就職活動自体は9月から始めていたものの、2つの工房の試験を受けては落ち、そうこうしていたら1月、2月と時が経ってしまった。

それにしても、今勉強している分野の工芸で生きることがこんなにも大変そうなことだとは思っていなかった。ただ、生活をしながら仕事を続けていきたいだけだとしても、売れっ子にならなくては生活が成り立たないみたいだ。
バイタリティがあって、強い意志があって、有名になって…そんな人じゃないと思うようにはいかないみたいだ。名の知れた人でもやめたり、副業をしたりしているし、設備や燃料の問題でなかなか副業でいいやと思っていても制約が多くて成り立たなさそうだ。

本当にこの道でいいのだろうか。

結局トップの人は、周りの目を気にしないで自分を好きを貫いた人だという。
私はそれが一番苦手だ。苦手だから、色々考えて、色々調べて、最善策を選択するようにしてきたけれど、それは凡庸な道を選んでいることに他ならないのかもしれない。

そもそも私がこの学校に来た理由の一つに、自分が好きなことを自覚して、没頭できるような人になりたいという願望があった。

きっとそうじゃなきゃ本当に幸せには生きられないんじゃないかと思ったいたからだ。

2年経ったけれど、これが私にはとてつもなく難しい。

適材適所。苦手なら思考して、得意な分野で安定した生活を送ればいいじゃないかと思う気持ちと、このままじゃ幸せになれないから、面白い人生を歩んで自分の望みを自覚し叶える生き方をするためにリスキーだけれどあがこうか、大丈夫なのかなという気持ちがずっと競り合っている。

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