こう言うネットニュース。
やす子さん、わたしも好きな方だし、
やす子さん（誰かが）が褒められるニュースも良いと思うんだけどね、

そもそも、
こう言うことがエンターテイメントとして成り立つことには私は昔から疑問なの。
例え、やらせだろうとやらせじやなかろうと、
ひとを（この場合主にやす子さんね）ハラハラさせる、不安にさせること。
その反応がエンターテイメントになる？
それって、完全に視聴者が第三者になれるからだよねって思う。　
たしかに、それでその人の本当の何かが見えたりしするから（芸能人とかだと余計にそう言うところ気になるんだよね。キャラなんじゃないか！とか本心は違うんじゃないか、とか思うんだよ。まぁそこに関しては、芸能人がナチュラルでなきゃいけない理由がどこにあるんだろうと思うし、キャラでも良いじゃないか！あんな大変な職業！全員が素で出来るとお思いか？とか色々思うし、まぁキャラを立てるならやりきって欲しいとは思うけど…長くなるから割愛）

もし自分がやす子さんの立場だったらどうなの？
って思う。
わたしは本当に嫌だよ。

だから、ドッキリとかも好きじゃないし、
急に穴に落とされるとか、
騙されるとか、びっくりさせられるとか、
あと、はじめてのおつかいとかも好きじゃない。
なんで、重い荷物持って、袋が破けたりして、中のものが落ちちゃって泣いてる子どもに感動出来るの？って思う。
見てるんなら助けろよって思っちゃう。
なんで、自分がやられたら心底嫌になるようなことに、そんな姿に笑ったり感動したり出来るんだよって思う。
それがエンターテイメントとして成り立つことにしんどくなる。

でも、これはあくまでも私個人の考えで、
こう言う番組を一生懸命つくってらっしゃる方もいるのは分かってる。
いろんなひとがいて、
いろんな考えがあって、
いろんなところにささるものが出来ることが良いと思うから。
万人に受けるものを目指しすぎると、
それは世の中のものが大体同じところに着地するのでは？と思うし。
どこかにヒットすればどこかにはヒットしない。
言葉もそう。
誰かを救う言葉は誰かを傷つけてる言葉かもしれない。物事は両側面ある。
それが選択肢を生み出していると思ってるから。
選択肢があると言うのは裕福なこと。
選べるはすごい。
だから、選べることに感謝して、
選べる人は選ばなきゃいけないのだ。
自分がどうするのか、
なにをするのか、
選ぶことは、自分を内観することで、
エネルギーつかうから面倒で、
だから、ひとに決めてもらいたい、
そうしたら誰かのせいに出来るもんね。
それはどうなの？
と私は思うよ。

今の日本は裕福なのかなぁ。
裕福ってなんだろうね。
どこに着地したいのだろうね。

まぁこの文章も着地点が分からないけど。

#エッセイ
#思うこと
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