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三代で夜なべ女系の和やかさ ………… 夜更かし家系で育ったもので。曾祖母は火鉢の前で茹でもの、祖母は編物、母は夜食を作るなど…嫁姑のない家庭の夜長はとても平和でしたな…ぐったりでご免なさい。

鴇色があいしてるのはわたしの眼 いやなおもいの積もる路地にも 夕方のスーパー、野良鳩、散る山茶花。服薬量を変え《一日中眠い問題》をなんとか。昼間の意識がクリアになるも《つらいの輪郭ははっきりする》んだよな…どっちがマシなのか選んだ結果ではある。まだ吐き気のするような目にはあうね

秋の夜にただただ人の語ること 通院。眠気についても相談。《セロトニンを巧く働かせる為に朝の運動》を勧められる…至極まっとう。いやぁ、それが困難な病ではないのか?…朝なぁ…仕事行くだけで目一杯だぜ…文章の続きやろうと、やっと珈琲を淹れる。どうなりますか…夕餉も未だ(仕込み済)

灯火親しコラムニストの角眼鏡 ……… 片付け。云うほど片付いていない。 ねむい…夜は昨日の残り物とコンビニで買ったもの。麦酒も。

いきているそれはこういうことなのか きゅうっとしてからあきらめるまで ………… わりとあきらめちゃうんだよね、こわいけど。実家の方も、此処も震度一緒だ。 怖がってんだろうな…

有用な言葉が最も嘘くさい さがす誰かの詩そう誰かの …………… 横着をした。コンビニで済ませてしまう。 文字ではない詩、書かない人の詩。 体調めためたの所為だけではないだろう。諸々沁みる…猫の親方のひとことも見る。

夜も夜葡萄ひとつを千切りおく …… 当たり前の事は書かれない《今年も月見バーガーが!》とか。江戸の風俗(主に食文化)についての本を幾つか読むも、《口伝も出版物にも無いので判らない》がそこそこあり、何でも書き付ける人、書き付けた事を片っ端から蒐集する人によって私の理解があるのだなと

迂回して歩けあるけよ夜半の秋 ………………… ここしばらく恐ろしくタイミングが悪いのだが、今日は概ね佳い日であります。冷製珈琲をあほほど飲む気でスーパーで氷。そして今どうでもいい…

あかるさの少なき部屋で秋なかば ……………… 夕べの微熱で、此れは風邪が抜ける兆し…と期待、その通り。1日寝ていた甲斐があった。夕餉はいい加減に、《肉と汁》と決める。『マッキー』『エレファント』『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』の順で視る。出鱈目だなぁ…

投げる手が無ければ運動は生まれず 居て下さい投げて下さい

柔軟なやさしいものを辛くする できそこないの熱すぎる手が …… 東京5534人。怯えているけど、きっと数字には慣れてしまう。買い物をサボり、もうコンビニでとなるも、別段どれも食べたくない(お腹は空いている)豆腐そうめん風とサラダチキン。結局野菜を刻む。ひと気は本当に無い。顔みたい

スポークをくぐって蔓が伸びている 乗らない理由もいつしか埋まる …………… もうちょっと引き締めたい。 着たい服がある…ロングカーディガンとかシャツワンピースをはたはたさせるのが好い。予報はまだまだ夏。

細く細く話すごと読む秋ともし ………… 読了の手強い本。第一次大戦時から第二次大戦終結時までのドイツの台所、及び家政の変遷を様々なテーマから読み解く、というような。米の資本主義と独の社会主義が同じ共同キッチンの実験を目指していく様やら、ナチスの空虚なイデオロギー先行やら…面白難し

ばつたんこ野良の大猫慣れたもの …………… いくぶん暑さが緩んだかしらん?薄曇り。

見えているものの全部が部品なの 一緒にちがう色した飲みもの …… 鶏おでん。夏場に作る事あまりないけど、今日は肌寒かったので正解。8月半ばは大戦関係のものを視たりする…どうしても。『日本のいちばん長い日』視ようか…岡本版をNetflixで見つけたし。一昨年は原田版と『野火』視たな

溶けるともおもってるのか文脈が 窓の向こうでずっと五月蝿い ………………………… 壁も扉も薄いので。外でずっと電話してる人がいてうるさい。 結局、スマホ持ってドアを開けてしまう(チェーンはしてた)…声は掛けないが。 私はこういうところがある。おそらく危険だとはおもっている。

あたらしい言葉を見つけださないと これも瓶詰されてしまうよ ……………… 東京2612人。予報や予測が助かるとこんなに思うのは今年が初めてかも知れない。猛暑は以前もあったろうけれど、体力やら気力が削れてなくて鈍感で居られたんだとおもう。諦めることと黙らないことと。いきるしいきろ。