人気の記事一覧

曼荼羅アート的な夢筆の抽象画『捨身』

ジャータカルタ、始動!

鳥頭

「ジャータカ物語」

4か月前

(aan,w004,音声動画) 狼と鶴 / THE WOLF AND THE CRANE✅

1年前

ジャータカ488 煩悩によって欲望を起こす修行僧がいた。彼の境遇に覚者の気づきの兆しを見出した師は、前世で誓いをたてた賢者たちのことを語った。 釈尊「我々はあなたの踊り手ではなく、あなたの戯れの相手でもない。神々の帝王よ、人々は欲に追い立てられるが、我々が欲を讃えることはない」

1年前

ジャータカ526 出家してからも妻に恋い焦がれる修行僧がいた。彼の話を修行僧たちから聴いた師は、彼の境遇に覚者の気づきの兆しを見出し、前世で女の誘惑に修行を捨てた仙人のことを語った。 釈尊「己を宿命を知らない、哀れな者にどうして執着するのか。友情のない者にどうして愛情を持つのか」

1年前

おすすめ絵本

1年前

ジャータカ468 務めを果たさず仏の教えも疎かな王がいた。挨拶に訪れた彼を戒めるため、師は前世で人びとを集め規範を説いた王のことを語った。 釈尊「人びとは良く気をつけることで、実りある暮らしができるだろう。あらかじめしておかないと後悔することになる、十(とお)のことを説こう」

1年前

ジャータカ495 布施を行うため、相手をよく吟味する王がいた。彼について、修行僧たちの話を聴いた師は、前世で戒律を守る博識な婆羅門を探し求めた王のことを語った。 釈尊「陛下の望みは、難しい事です。俗世間での婆羅門に十種あります。日々俗事に勤しむ彼らもまた、婆羅門と呼ばれるのです」

1年前

ジャータカ440 師が修行僧たちと歩いていた。不意に師が微笑んだので、長老が理由を尋ねた。師は前世で仙人だった自身の行いについて語った。 釈尊「遺産とは先代が彼岸に持って行けなかった財産である。物は、生命でさえも、寄る辺ないものだと、いま気づかされた。真実をみる智慧を私は掴もう」

1年前

ジャータカ484 出家した身で、親を養おうとする修行僧がいた。彼の境遇に覚者の気づきの兆しを見出した師は、前世で田圃の番人に捕らえられたオウムの王のことを語った。 釈尊「親は子を養い育て、子は親を養い助けます。弱い者と傷ついた者たちに心を寄せる行いを、賢者たちは財産と呼ぶのです」

1年前

ジャータカ481 思い通りにならないからと、腹を立てて悪口の止まらない長者がいた。彼について、修行僧たちから話を聴いた師は、前世で讒言のため墓穴を掘った司祭長のことを語った。 釈尊「先生、口を慎まなかったため苦しい目に遭ったのは、あなたばかりではありません。私が命を助けましょう」

1年前

ジャータカ479 修行僧たちが説法場に集まり、ある長老の行いについて話をしていた。彼らから話を聴いた師は前世で、菩提樹を供養した王のことを語った。 釈尊「王様、この地は地上の要(かなめ)です。王様の象が、要(かなめ)を越えることは出来ません。象を降りて礼拝されますように願います」

1年前

ジャータカ478 修行僧たちが、覚者に至るための師の巧みな導きについて話していた。彼らの話を聴いた師は、前世で国王に修学費用を融通させた婆羅門のことを語った。 釈尊「己の悩みを聞かれもせず話す者がいる。好意のあった友は敵となり、心配してくれた友も苦々しく思う。まず心穏やかにあれ」

1年前

ジャータカ464 親に出家させられ不満の出始めた王子たちがいた。彼らの境遇に覚者に至る智慧の発現を見出した師は、前世で三千五百もの若い雌鳥の取り巻きを従えたクナーラ鳥のことを語った。 釈尊「女を求めて励もうとすれば、苦しみを抜けた世界に辿り着くことはないだろう。欲は遠ざけなさい」

1年前

ジャータカ462 ひとりの修行に手応えを掴めない男がいた。出家を投げ出した彼の境遇に覚者の気づきの兆しを見出した師は、前世で賢者の戒めに従い王となった百人兄弟の末の子のことを語った。 釈尊「あなたさまは父王から領地を受け取らず、都で地主となりなさい。市政の人々に道を学ぶのです」

1年前

ジャータカ457 師を目の敵にして、殺そうと企む男がいた。修行僧たちから彼の話を聴いた師は、前世で道に鉢合わせたもの達のことを語った。 釈尊「おまえが闘いに臨もうとするなら、よいだろう、道は譲ろう、罵りも受けよう。おまえに目上や敬うべきものがいないというなら、仕方のないことだ」

1年前

ジャータカ450 施しの誓いを果たす修行僧がいた。修行僧たちから話を聴いた師は、彼と修行僧たちに前世で代々続く施しの誓いを反故にした商人のことを語った。 釈尊「彼は嘘つきだ。牛のえさを我らに施し、食あたりになった様子を見て、食事をすり替えた。この性悪者を救うため、我らは来たのだ」

1年前

ジャータカ448 富を奪い取るため、殺しを企む男がいた。修行僧たちから話を聴いた師は、前世で鷹を追い払った 鶏のことを語った。 釈尊「多くの敵は企みを隠し、友人に見せかけて擦り寄ってくる。すぐさま我に返ることが、企みを退けて、飢えた敵を遠ざける。彼らは切り捨てなければならない」

1年前