ネットワークエンジニア

SR-PolicyのCandidate Path?パスの計算とは。

横文字というか、ローマ字が増えるとやる気がなくなるという皆様、こんにちわKATSUです。

新しい言葉を覚える側からすると知らない言葉を覚えるのは大変ですが、新しい技術を使ってる側からすると新しい言葉にしないと説明できないというジレンマがあります。

とはいえ、興味があると新しい言葉について興味が出ますが・・・資格取得だけを目指すと新しい言葉は苦痛の塊です。

人間、見方が違うだけで180度視点が

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SR-Policyで使われるBinding SIDって何?

どうも、KATSUです。
今回の記事はSR-Policyで使われるBSID(Binding SID)についてです。

Segment Routingでは色々なSIDが出てきます。
これまでも、SRの同一ドメイン内でグローバルにユニークなPrefix-SID、ルータ毎にグローバルにユニークなNode-SID、そして、ルータ間のリンクや、VPNラベルとしてルータ毎にユニークなADJ-SIDがありました

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SR-Policyという魔物を飼い慣らすには?

SR-Policyは基本的にはTraffic Engineeringのことで、経由するルータのパスの制御を行うものでした。

Segment Routingは誤解を恐れずに言うとMPLSの後継だと以前説明しました。
当初はSegment Routingの場合もSR-TEと呼称されていて、MPLS-TEと同じような動作をしていました。
では、SR-TEからSR-Policyへどのように進化をしたので

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Segment Routing Flex-algoって何ができるの?

Segment Routingのトポロジ計算範囲は、同じOSPFのドメイン内となります。
計算時の例外処理としてAffinity等で、特定のルータ間のリンクはパス計算の例外(このリンクは通るな!)として扱い、経由するルータのパス制御を行っていました。

ただ、計算できる範囲は同じOSPFドメイン内のみ。VPN毎にこのような複雑なトポロジ計算はできませんでした。

1.Flexible Algori

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SR-Policyの一歩先へ(Ondemand next hop(ODN))?

SR-PolicyはSegment RoutingのTraffic Engineeringというのは前回の記事で概要記載しました。
Segment Routingのパスは、IGPのコストが一番ルータを経由しますが、SR-Policyを利用すると、IGPのコスト区間へTEコストを付与して、最短TEコストでパスを形成したりExplicit Routeのような明示的にNode-SIDやAdjacency

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