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書籍入手セリ 2019.05.17

めも。ビアンカ・ベロヴァー『湖』(河出書房新社/阿部賢一=訳)4月20日発売。祖父は湖から戻らなくなり、少年は母を探して旅立つ。プラハ生まれの著者は2016年にマグネジア・リテラ賞、EU文学賞を受賞しており世界的に注目されている。 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207674/

今ほしい本、読みたい本、おまけに映画も。(2019双子座の季節編)

読み終わった……今、ちょっと、放心状態…。ラスト、突然の展開と、垣間見える真実と、なのにあっさり(?)彼の旅は幕を閉じ(つまり本物の「世界」がひらかれ?)、美しいような儚いような…。長い、長い、長い旅だったなぁ…。私はすっかり置いてけぼりみたいな気分。/ビアンカ・ベロヴァー『湖』

というわけで( https://note.mu/kanatacoomi/n/nf5dd00c5580d )、借りてきました、ビアンカ・ベロヴァーの『湖』☺︎/* 表紙が奇妙でとてもいい。これからしばらくは「雨の季節」になりそうだから、しっとり・しっぽり、本の世界を堪能しよう♪ どんな物語が、私を待っててくれるかな……

雨の土曜日、読書日和。ところで(今は『海獣の子供』に夢中)ビアンカ・ベロヴァーの『湖』、最初の数十ページで「こっち系の話かぁ…」となったのだけど&ちょっと不潔っぽいのが苦手な感じだけど、読み進めてる。まだ『Ⅰ 胚』の途中(→Ⅱ幼虫→Ⅲ蛹→Ⅳ成虫)。暗く物悲しい雰囲気に満ちている。