ミスターちん

生死について考えさせられる『人魚の眠る家』

これはなかなかに深い映画でして。
映画の内容というよりも、テーマかな。
篠原涼子の演技が鬼気迫る、娘への愛が詰まった物語ではあるんだけど、
それ以上に、人の生死についてすごく考えさせられるんだよね。

ほぼ脳死している娘に、電気信号を人工的に与えることで体を動かして、「生きてる!」って言ってるんだけど、
それは本当に生きてると言えるのかどうか。

「脳死は死なのか」ということについては、
中学生の

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人魚の眠る家

東野圭吾原作小説の映画化。
二児の母である薫子(篠原涼子)は、別居状態にある夫・和昌(西島秀俊)と娘・瑞穂(稲垣来泉)の小学校受験が終わった後に離婚する予定でいた。
そんなある日、瑞穂がプールで溺れたという知らせを受け慌てて病院へと駆け付ける二人。
脳死状態へ陥り意識を取り戻す可能性が無いと診断されるも、脳死判定を受け臓器提供する道を拒み在宅介護の道を選ぶ薫子。
和昌が社長を務めるIT系機器メーカ

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